取材中に見つけた○○なもの
ファミコンにRGB出力を追加する改造基板「NESRGB」が店頭販売中
上級者向けの電子工作キットが久々に入荷
2017年12月13日 08:10
ツインファミコンやAV仕様ファミコン(ニューファミコン)でRGB出力が可能になるという電子工作キット「NESRGB」が久しぶりに店頭販売されています。販売ショップは家電のケンちゃんで、店頭価格は税抜き12,945円(税込13,980円)。
NESRGBは、ファミコンの内部に実装することで、映像をアナログRGBで出力できるようになるという改造基板。キットの製作には半田付け作業が必要なほか、ファミコン内部のPPUユニットの取り外し、再装着が必要など、少し上級者向けの製品となっています。なお、白と赤を基調とした初代ファミコンに取り付ける際は「別途変換基板が必要」(同店)とのこと。
同製品は過去に、三月兎2号店(2015年8月閉店)で販売されたことがありますが、今回、家電のケンちゃんで取り扱いが開始されています。
ファミコン内部の改造が必要など、ハードルは高めの製品ですが、興味があるという方は購入を検討してみてください。
