取材中に見つけた○○なもの

光り物パーツが多すぎて、ツクモの展示PCがよくわからない事になっていた話

店頭の様子(PC本体と液晶ディスプレイの左右にある3連ファンはPC不要で動作)

 ツクモeX.パソコン館の6階である光り物パーツの展示機がバージョンアップ、もはやパソコンとは言えないレベルに到達しています。

 Thermaltakeの観音開きオープンフレームケースに、多数の光り物パーツを増設したこのPC。昨年3月の時点では、LEDファンはわずか2基でしたが、現在は20基にまで増加。さらにLEDストリップや、PC不要で動作する店頭デモ用のLEDファンも複数設置されており、一目見ただけではどこにCPUやマザーボードがあるのか分からない状況になっています。

向かって左側の部分
中央部(写真中央、やや左寄りにマザーがある)
向かって右側の部分
PCの全景

 ちなみに、デモ機には、ASUS、Corsair、NZXT、Razer、ThermaltakeのLED制御ソフトがインストールされており、実際に発光パターンや制御ソフトの使い方などを確認することができます。最近のLEDファンは1基で4,000円を超える高価なモデルもあるので、購入前に確認したい方には嬉しいデモと言えます。

ASUSの制御ソフト
Corsairの制御ソフト
NZXTの制御ソフト
Razerの制御ソフト
Thermaltakeの制御ソフト

 今回のPCを製作したスタッフによると、「光り物パーツのデモ機としては完成形になった」ということですが、新製品は今後も続々と登場するでしょうから、「真の完成」は無いのかもしれません。