取材中に見つけた○○なもの
CORSAIRの水冷パーツで“きらびやか”に組んだ水冷PCが展示中
ツクモ本店スタッフの個人所有PC、水冷パーツはCORSAIRの「Hydro X Series」統一
2019年12月22日 00:00
CORSAIRのDIY水冷パーツ「Hydro X Series」をふんだんに使った本格水冷PCがツクモパソコン本店で展示中だ。
PCは非売品で、同店によると「12月25日(水)のクリスマスまで」展示予定とのこと。
CORSAIRの本格水冷パーツを使い“きらびやか”に光るPCホワイト×ゴールドのパーツをメインにコーディネート
これは、9月に販売が開始されたCORSAIRのDIY水冷パーツ「Hydro X Series」をメインに使用した本格水冷仕様のデスクトップPC。作者は同店の店員Y氏で、メモリやビデオカード、フィッティングなどゴールドカラーのパーツをメインに採用しており、白と金で統一しているという。
水冷のハードチューブは加工のしやすさなどからPET素材の物が使われることが多いが、同氏曰く、今回のPCにはアクリル製パイプを使っているという。アクリルパイプは美しいものの、加工時に割れやすい。
同氏によると、「アクリル製パイプは切断の工程が難しく、切断位置の調整はもちろん、断面のケアなどにも細かな作業が必要で苦戦した」とのこと。また、「短い間隔でパイプを曲げたい場合、ピンポイントにヒートガンをあてて熱することが難しく、目的の部位意外にも熱が伝わってしまい調整が難しかった」という。
ただ、加工が難しい分、作る楽しさや充実感は十分にあり、「水冷パーツが上手く設置できた時には大きな達成感を感じることができた」とのことだ。
搭載パーツはRyzen 7 3700X、B450 Steel Legend、Trident Z Royal(Gold)、Radeon RX 5700 XT EVOKE OC、LEADEX III GOLD ARGBなど。
[取材協力:ツクモパソコン本店]