取材中に見つけた○○なもの

三月兎閉店インタビューを再録した同人誌「兎の瞳+」が店頭販売中

アキバと電子工作について語ってみた本 『兎の瞳+』

 2017年1月に閉店した「三月兎」の元スタッフへのロングインタビューを再録した同人誌「アキバと電子工作について語ってみた本 『兎の瞳+』」が、家電のケンちゃんで販売中。販売価格は税抜き636円(税込700円)。

 これは、かつて三月兎に在籍していた名物スタッフである原田氏(現在は家電のケンちゃんに在籍)へのインタビューを掲載した同人誌で、同人サークル「空と月」がこれまでに頒布した「兎と亀」と「兎の瞳」のインタビュー部分を再収録したというもの。

おしながき
三月兎の閉店インタビューは後半に収録

 三月兎が閉店に至るまでの当時の業界事情などが掲載されているほか、原田氏も開発に関わっていたというスーパーファミコンの海賊版ソフト「SM調教師瞳」の開発秘話インタビューも収録。後者については原田氏に加えて、ゲームの開発者も出演しています。頁数は58ページ。

 なお、同サークルによると「前書きを除いては既刊から追加された内容は無い」そうです。

 興味がある方はチェックしてみてください。

裏表紙
販売価格は税抜き636円(税込700円)