取材中に見つけた○○なもの

萌え歯医者「アキバ歯科」の内覧会に行ってみた、正式オープンは7月1日

 オープンの告知が話題となった“萌え歯医者”の「アキバ歯科」ですが、10~12日に内覧会が行われていたので、院内を見学させてもらってきました。

 6月いっぱいはプレオープン期間で、自由診療での対応。7月1日(金)からは保険診療が開始され、正式オープンとなります。

場所は1Fにリバティ秋葉原4号店が入居する小木曽ビル(東京都千代田区外神田4丁目4-3)の2F。ツクモeX.パソコン館などがある区画にあります。
院内は暖色系の照明で明るい印象。

 院内は入ると待合室は暖色系の照明で明るい印象で、受付ではメイド風の制服のスタッフが対応してくれます。制服はアキバ歯科オリジナルの物で、歯科衛生士の人はこの制服で施術してくれるとのことです。

 制服がアキバ歯科の大きな特長ではありますが、診療時間が14~23時と夜に通院できる点や、土日も治療が受けられる点もポイント。職場が秋葉原に近い人などはかなりのメリットになるのではないでしょうか。

院長の湯川 譲治先生。最新の設備を導入し、精密な検査や治療が行えるのもポイントとされています。
こちらはメインの治療室で、数十倍に拡大して患部を治療できるマイクロスコープが導入されており、より正確で精密な治療が可能とのこと。
メインの治療室のほかにも、歯石の除去などを行う部屋や、CTやレントゲン撮影用の部屋などもあり、ホワイトニングのための機器などもありました。

 新しい歯科医院ということもあり、設備も最新。患部を数十倍まで拡大して治療ができるマイクロスコープが導入されていたり、立体的に神経や骨の状態が確認できる歯科用CT、ホワイトニング用の機器など、設備面も魅力。

 院長の湯川先生によると、来やすい歯医者をコンセプトで、歯医者を怖いと思う人でも通いやすい場所にしたいとのことです。何をメリットに感じるかは個人差があるので、魅力になるポイントを多く作ることを意識しているそう。制服がメイド風だったり、23時までと夜まで治療できる点、最新の設備を導入していたり、立地が秋葉原の中心であることなどは、コンセプトを実現するための一環として行われています。

内覧会では入れ歯や差し歯、マウスピースなどのサンプルが展示されていました。
オールセラミックの歯のサンプルや、ナイトガードといったちょっと変わったものも展示。

 内覧会用の展示としては、入れ歯や差し歯、マウスピースなどのサンプルが展示されていました。

 個人的に気になったのはナイトガードで、寝ている間に歯を食いしばったり歯ぎしりをしてしまう人は導入を検討してみてもらいたいアイテム。久保は寝ている間にかなり歯を食いしばっているらしく、奥歯がかなり無くなっていたりします。こうしたアイテムがあること自体知らなかったので、勉強になりました。

保険診療の開始は7月1日(金)から。
アキバ歯科オリジナルのメイド風制服。

 アキバ歯科の正式オープンは7月1日(金)。6月中はプレオープンで自由診療のみとなりますが、7月からは保険診療が開始されます。治療はもちろん、検査や診断のみも歓迎とのことなので、秋葉原近郊で歯科医を探している人はチェックしてみてください。メイドさん好きの方はもちろん、夜間診療してもらえる歯科医を探している人にもフィットするのではないかと思います。