取材中に見つけた○○なもの

PC-9801の“ピポッ”を再現する基板が再入荷

入荷量は「多め」

PC-98シリーズの「ピポッ」という起動音を再現するキット「PiPo Ver.6.2」が再入荷。写真は前回販売時の展示サンプル品。

 PC-98シリーズの「ピポッ」という起動音を自作PCで再現するユニークな電子工作キット「国民機起動音発生装置 PiPo Ver.6.2」が、今週、三月兎2号店に再入荷しました。店頭価格(税抜き)は1,400円。

 PiPoはこれまで、同店に少量ずつ再入荷、すぐに売り切れるという流れを何度か繰り返していましたが、今回は「これまでと比べてかなり多めに入荷した」(ショップ)とのことで、すぐには無くならない量だそう。とはいえ、人気の製品なので、欲しいという人は店舗にお早めに足を運んで下さい。

 なお、今回再入荷した分は「リビジョンがアップしたモデル」(同店)で、バージョンが6.2Bになっています。同店によると、「基板のレイアウトが若干変更されているが、仕様は従来モデルと同じ」とのことです。

※4/24 22:15に以下を追記

 三月兎2号店でPiPo Ver.6.2Bが売り切れたことを確認。なお、次回の入荷時期については「未定」とのこと。

※4/27 0:30に以下を追記

 PiPo Ver.6.2Bが27日(日)に、再び三月兎2号店に入荷予定とのこと。数は今回も多めで、「販売は15時頃から行う予定」とのこと。

再入荷したのは必要パーツが揃ったフルセット。
バージョンが6.2Bにアップ。
今回は多めに入荷。
店頭デモ機も大型のスピーカーが搭載され、当時よりもパワーアップ。
4月24日時点で売り切れに。

(森 篤司)