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いよいよハードウェアによるリアルタイムMPEG-2キャプチャの環境が手軽に入手できるようになる。TWO-TOP秋葉原1号店がPentaMedia製の「NAVIS」という低価格MPEG-1/2対応リルタイムキャプチャカードの予約受け付けを始めている。現在、同店でサンプル品を展示中で、予定では5月上旬に入荷するという。予価は25,800円。TVチューナーはついていない。ハードウェアでエンコードするため、CPUのスピードは関係がなく、Pentium 150MHzや200MHzといったレベルでもキャプチャできるそうだ。今週はこのほか、東芝からノートPC用のTVチューナー付きハードウェアMPEG-2キャプチャカード「MEE100AS」も69,800円（詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと）で販売開始になっている。 □NAVIS（http://www.pentamedia.com/navis.html） |
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またApollo KX133チップセット搭載のAthlon対応マザーボードが2種類増えた。今週発売となったのは、Lucky Starの「K7VA133」とDCSの「771AS」で、価格は前者が17,800円（詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと）、後者が18,800円（詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと）。いずれもスロット構成はDIMM×3、PCI×4、ISA/PCI×1、AMR×1と同じで、さらに電源コネクタがCPUクーラーの邪魔にならないようI/Oバックパネルの真後ろに配置されているのも同じ。どちらも流通量は少ないものの、Athlon用最新チップセット搭載のマザーボードがまた増えたという意味では注目に値する。このところ、マザーボードの動きはAthlon用ばかりが目立ち、Inte CPU用のマザーボードは元気がない。 □K7VA133（http://www.lucky-star.com.tw/products/mainboard/k7va133.htm） □771AS（http://www.dcscomputer.com.tw/771as.htm） |
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人気のPDA、Palm IIIcとPalm Vxの日本語版が発売された。カラー液晶搭載モデルPalm IIIcの価格はほぼ49,800円の横並びで（詳細は「今週見つけた新製品｣参照のこと）、一方のモノクロ液晶搭載の薄型モデルPalm Vxもほぼ41,800円の横一線で並んでいる（詳細は「今週見つけた新製品｣参照のこと）。Palmシリーズの人気の高さを象徴するように、これまでPDAを扱っていなかったPCショップでも販売を始めており、売る側の期待度もかなり高いようだ。両モデルともOSは日本語対応のPalmOS 3.5で、メモリは8MB。各店にデモ機が置かれているので、興味のある人はまずは触ってみるといい。 □Palm Computing（http://www.palm-japan.com/） |
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西早稲田にある高速電脳と言えば、とにかく最新CPUなどの入荷が早く、玄人好みの品揃えで知られている、特に通販で実績のあるPCパーツショップ。その高速電脳がアキバに新たに店舗を持つことになった。場所はコムサテライト1号店の左隣にあるビルの2F（ブロックD1-[a2]）。1Fの中華料理屋「泰園」が目印だ。すでに1Fの階段口には「高速電脳 〒101-0021 東京都千代田区外神田1-6-2 TEL 03-5297-3210 FAX 03-3252-2421 http://www.ko-soku.co.jp/」と書かれた貼り紙があり、控えめながらアキバへの参入を明確に宣言している。同店に確認したところ、開店は5月3日(水)の12時、営業時間は12:00～20:00になる予定だそうだ。なお、このアキバの新店舗については「進出ではなく“引越し”です」とのこと。オープニングセールもあるとのことなので、要チェック。個性的なショップが増えて、またアキバは賑やか（競争激化？）になりそうだ。 □高速電脳（http://www.ko-soku.co.jp/） |
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