ASUSに続き、GIGABYTEからもIEEE-1394インターフェイスがオンボードのマザーボードが登場した。型番は「GA-6VX7-1394」。Apollo Pro133Aチップセットを搭載したSocket 370対応マザーボードにIEEE-1394インターフェイスを載せた製品で、シリアルコネクタの隣にIEEE-1394のコネクタが3つ並べられている。専用のバックパネルも付属する。価格は18,300円~20,800円と比較的安く(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)、マザーボードの入手と同時にIEEE-1394の環境も欲しいという人には魅力的な製品と言える。なお、GIGABYTEのWeb上には青い基板の製品写真が掲載されているものの、現在出回っている製品は一般的な黄土色基板のものなので要注意。 □GA-6VX7-1394(http://www.gigabyte.com.tw/gigabyte-web/products/ga6vx7_1394.htm) |
TWO-TOP秋葉原1号店では“Solano”ことi815チップセットを搭載したマザーボードを展示中。展示されているのはLUCKYSTARの「6A815」というSocket 370対応ATXマザーボードで、マザーボード上には「0.2」というバージョンナンバーが刻まれている。i815はi810と同様にビデオを統合したチップセットでありながら、AGP 4x対応のビデオカードも外付けで利用可能という、なかなか魅力的な統合型チップセット。まだチップセットは未発表だが、すでにWinHEC 2000で展示された実績もあり、LUCKYSTARもすでにWeb上で製品情報を掲載している。ただし、マザーボード上のチップセット上にはしっかり「SECRET」の文字が…。入荷時期や価格は未定とのこと。 □6A815(http://www.lucky-star.com.tw/products/mainboard/6a815.htm) |
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