ツクモ12号店では、FIC製のApollo KT133チップセットを搭載したSocket A対応マザーボード「AZ11」をサンプル展示中。Socket A近くに「MAGIC TUNER」というCPUの供給電圧を変更するジャンパピンがあるほか、FSB設定用のジャンパピンで100MHzと133MHzの切替えが可能になっているなど、なかなかマニアックな仕様になっている。COM2のコネクタがなく、その空きパターンに「VGA」という文字がついているところを見ると、早くもビデオ機能統合型チップセットを搭載することを前提にした設計になっているらしい。価格は未定で、日本FICによると「早ければ6月中に発売」とのこと。 □AZ11(http://www.1st-fic.co.jp/item/socketa/az11/az11.html) |
レーベル面だけでなく、記録面まで赤や青などの色にされている珍しいCD-Rメディアがツクモ11号店、ツクモパソコン本店II、あきばお~3号店で販売されている(詳細は「その他のお買い得情報」参照のこと)。店頭に並んでいるのは赤・橙・黄・緑・青・黒の6色で、8cmメディアが青と赤の2色。価格は100円~199円。プレイステーション用のCD-ROMのように、記録面が黒いタイプもあるから面白い。ただし、記録面にある反射層と有機色素への影響があるためか、「音楽CDには向いていない」という制限があるそうだ。書き込みスピードは高速な12倍もサポートしている。 |
なんと1GBもの容量を持つメモリが登場。Transcend製のECC付きのRegistered SDRAM DIMMで、基板の表と裏にそれぞれ256Mbitのチップが2枚重ねで実装されている。USER'S SIDE本店が取り扱いを始めたもので、価格はCL=2のPC100タイプが378,000円、CL=3のPC133タイプが398,000円となっている。ただし受注発注扱い。同店によると、8本のDIMMスロットを持つServerSet IIIチップセット搭載マザーボードのThunder 2500と組み合わせれば、最大搭載容量の8GBメモリ環境が実現できるとのこと。ちなみに、PC133で8本購入すると、398,000円×8=3184,000円。消費税は159,200円にもなる。 |
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