メモ用にピッタリ、カシオの腕時計型デジタルカメラ
記録できる画像は、120×120ドットの白黒16諧調で、最大100枚記録できる。内部では独自の形式で記録されるが、PCに転送する時点でBMPやJPEGに変換できる。撮影した画像は、本体にある編集機能を使ってその場でメモを入れたりできるほか、ツーショット合成モードで撮影すると、別々に撮った2人の画像を並べて簡単に合成することができる。解像度は高くないが、メモ的な用途ではいろいろ便利に使えそうだ。例えば、初めて会った人をメモ付きで記録したり、街で何か珍しいものを見つけたときは瞬時に記録しておくことができる。ただし、使う場所や使い方を間違えると、悪用するためのスパイカメラだと周りに誤解されかねないので要注意。
確認できた範囲ではZOA秋葉原本店が17,800円で販売中(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。同店で販売されているのは黒モデル(WQV-1-1-JR)のみだが、カシオのラインナップにはデザイン違いや色違いで全7モデルがある。
カシオはこの製品を利用した「実写版4コママンガ募集キャンペーン」も実施しているので、アイデアに自信のある人は応募してみてはいかが。
□WQV-1(カシオ計算機)
http://www.casio.co.jp/flash/0006/wrist01.html
http://www.gshock.co.jp/wristnetworks/wristcamera.html
(WQV-1-1-JR) |
[撮影協力:ZOA秋葉原本店]
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