NAVISに続く低価格MPEG-2キャプチャカード「MegaPEG」
4NSYS(TIOSYS)製MPEG-1/2エンコーダチップのVICA1000とCONEXANTのビデオキャプチャチップBt878KHFを搭載し、最大352×480ドット/30fpsでのMPEG-2ビデオキャプチャが可能。AVI形式でのキャプチャもできるという。対応ビットレートは447k~3,579kbps(ビデオ部)/32k~384kbps(オーディオ部)。「NAVISと」比べると、最大解像度や最大ビットレートが低くなっているいほか、Bフレームを使用したMPEGキャプチャには対応していない(I・Pフレームのみ対応)などの違いがあるほか、「NAVIS」では最新のドライバを使えばWindows 2000にも対応するが、この製品ではWindows 98のみの対応になっている。
スペック的には先行の「NAVIS」には劣るものの、マニュアルやドライバ類が日本語化されて価格が2万円を切っている点を考えれば、入門用のMPEG-2キャプチャとして充分価値がありそうだ。なお、MPEG-2対応の動画編集ソフトとしてUlead Video Studio 4.0SEも付属している。
□MegaPEG(DONGJIN SYSTEM)
http://www.dongjinsys.com/usa/products/mp01.html
(DONGJIN SYSTEM MegaPEG) |
[撮影協力:TWO-TOP秋葉原1号店とTWO-TOP秋葉原2号店]
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