|
早くもPentium 4用の銅製冷却アイテム登場、放熱面積が34%増に
この製品は、CPUパッケージ大の銅板に、CPUコアのヒートスプレッダと同じサイズの穴をあけたもので、これをCPUの上からピタリとはめ込んで使う。こうすることで、事実上ヒートスプレッダが拡大するかたちになり、放熱効果が高まるという。もちろん、放熱面積が大きくなるほかにも、CPUクーラーとの接地面積が広くなるというメリットもある。
単純な構造のアイデア品だが、効果はそれなりに期待できそう。Pentium 4の発熱の大きさに不安を感じているという人や、オーバークロック目的のために冷却効果を高めたいという人には、使ってみる価値があるかも知れない。
なお、使用する場合は付属のシリコングリスを銅板とヒートスプレッダの隙間に塗ることが推奨されている。素材は無酸素銅C1020。実売価格は1,429円~1,980円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
□親和産業
http://homepage2.nifty.com/funny-face/
(親和産業 SS-423-RAB) |
[撮影協力:PCiN秋葉原]
[↑前の記事]: | 3.5インチHDDの形をしたUSB/IEEE1393兼用2.5インチHDDが発売に |
[↓次の記事]: | ASUSがイエローとブルーのA4薄型ノートPC「FIRST KISS」シリーズを発売 |
|