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IwillやASUSに続いてMicrostarからも、MAGiK1チップセット搭載のSocket A対応マザーボードが近々発売される予定だ。製品名は「K7MG Pro」。DDR SDRAM用のDIMMスロットを3本備えるほか、従来型のSDR SDRAM用のDIMMスロットも2本備えているのが大きな特徴。T-ZONE. PC DIY SHOPでは店内で動作デモを実施中で、Athlon 1GHzとGeForce3搭載ビデオカードなどと組み合わせた構成で運用中。同店によると、入荷は4月中旬以降になる予定という。予価はまだ未定。気になる人は同店に足を運んで、動作中の様子を自分の目で確かめてみるといいだろう。 □K7MG Pro(http://tw.msi.com.tw/showroom/mainboard/eng/6375.htm) |
Inno3Dブランドで知られるInnoVision MultiMediaが先週に続いて、GeForce2 MX400搭載ビデオカードの「Tornado GeForce2 MX400」シリーズを拡充、なんと今週だけで計8モデルも投入してきた。ビデオメモリ容量の違いや出力コネクタ構成の違いなどで8パターンあり、これらはリテールパッケージの側面にある小さなラベルで確認することができる。なお、今回の製品は「GeForce2 MX400」の文字がしっかり入った新しいパッケージになっており、先週発売された2モデルも新しいパッケージに代わって出回り始めている。実売価格は9,980円~17,980円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。これで同社製のGeForce2 MX400搭載ビデオカードは計10モデルになった。 □Tornado GeForce2 MX400(http://www.inno3d.com/mx_400_press.html) |
Matroxから久しぶりに新製品と思われるビデオカードが登場している。公式には発表されていない製品のため詳細は不明だが、ごく一部のショップが「G450 LXB」という製品を“新顔登場!!”とうたって販売を始めている。DDR SDRAM 16MBを搭載したAGP対応のビデオカードで、出力コネクタはVGA×2のDualHeadタイプになっている。カード裏側のシールには確かに「G45+ MDHA16DLXB」と見慣れない型番が記されており、ショップ側の説明によると、コアとメモリの動作クロックがG450 DDRよりも少し落としてあるというのが特徴という。店頭では「DDRとLEの中間らしいです」という説明書きもあり、つまり、最近の例でいえば、ATIのRADEONに対するRADEON LEのようなG450 DDR廉価版ということらしい。そこそこのスピードで、Matroxの画質とマルチディスプレイ環境を手軽に手に入れたい人にはちょうどいいかもしれない。実売価格は9,600円~10,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。 □G450(http://www.matrox.com/mga/products/mill_g450/home.cfm) |
3年前に発売されて話題を読んだPC用のウソ発見ソフト「TRUSTER」が、今度はポケットに入る小さな携帯ツールに姿を変えて再登場した。その名も「HANDY TRUSTER」。イスラエルで開発されたという音声分析ツールを利用したもので、人の音声に含まれる興奮や混乱、誇張といった心理状態の変化をディスプレイに記号化してくれる機能を持つ。PCとは関係ない玩具メーカーのタカラから発売された商品だが、やはりPC用ソフトとして出てきたときのインパクトもあってか、一部の大手PCショップで販売が始まっている。本体は手のひらサイズで、被験者の通常音声を一度サンプル登録した後、会話をモニターさせると、リアルタイムにリンゴと鍋蓋のイラストが変化して、心理状態とストレス度を表示するようになっている。携帯電話とつないで使うためのケーブルも付属しているので、いろいろな応用ができそう。手っ取り早いテストの方法は、TVの国会中継をモニターさせることか?販売しているのはソフマップ1号店 Chicago パソコン・デジタル館で、実売価格は9,979円。 |
LAOX PC・DO SHOP、LAOX THE COMPUTER館、LAOX THE DIGITAL館の各CPU売り場では、23日(金)からIntel製品を買った人に対するユニークなキャンペーンを始めている。あっちー氏が描いたイラスト付き特製マウスパッドをプレゼントしてくれるというもので、対象はPentium 4、USBデジカメ、USB顕微鏡のいずれかを買った人となっている。注目すべきは、このイラストが自作PCユーザーなら思わず笑ってしまう意味深な内容になっている点。イラストではユニフォーム姿の女の子4人が走って競争しているのだが、彼女らの胸にはそれぞれ「4」「A」「3」「D」というゼッケンがつけられている。どうもこのゼッケンはPentium 4、Pentium III、Athlon、Duronという各CPUの名前と関連性があるらしく、着用しているユニフォームの色も、それぞれのリテールパッケージの配色とよく似せられている。このマウスパッド欲しさに購買意欲を掻き立てられる人がどの程度いるのかはわからないが、珍しくヒネリのきいたキャンペーンで面白いのは確か。期間は4月30日(月)までだが、数量には限りがあるとのこと。ちなみに、イラストでは「4」の女の子が余裕の笑みを浮べながら先頭を走っている。 |
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