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Pentium 4 1.7GHzのデビュー直前、予価表示とデモがスタート
予価を価格表に掲示し始めたのはテクノハウス東映。それによると、128MB RIMMを2枚同梱したモデルは71,300円、64MB RIMMを2枚同梱したモデルは58,800円になるという。販売開始は23日(月)の予定で、現在は予約を受け付けている。また、アキバのショップではないが、愛知県名古屋市にあるPCショップのプローバは、20日(金)の時点から予価をWeb上に掲載しており、RIMMを同梱しないモデルでは47,800円になるという。2GHzまであと300MHzという最速クロックのCPUであるにもかかわらず、CPU単体では5万円割れだというのだから驚きだ。
店内でPentium 4 1.7GHz搭載PCのデモをスタートさせているのはフェイス。同店によると既存モデルをオーバークロックしたものではなく、あくまでPentium 4 1.7GHzを載せたPCを動作させているのだそうで、デモ機の様子は買い物客が直接見られる状態になっている。
4月末にPentium 4の大幅値下げが実施されるというニュースが流れたことから、もともと少し前からアキバではPentium 4の値動きや在庫調整の動きは急だったが、そこへきて1.7GHzも低価格で登場するというのだから、これからPentium 4の動きは一層慌しくなりそうだ。
□Pentium 4(インテル)
http://www.intel.co.jp/jp/pentium4/
□プローバ
http://www.venus.dti.ne.jp/~prova/
(Intel製CPU) |
[撮影協力:テクノハウス東映とフェイスとBLESS秋葉原本店]
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