上記のほか、ぷらっとホームでも受発注扱いで販売中。価格は118,000円で、納期は「2～3日」とのこと。

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　マニア向け設定機能が豊富なことも特徴で、AGPスロット/DDRメモリスロットへの供給電圧を個別に設定できるほか、FSB/コア電圧/倍率変更機能などを備えている。

　基板のリビジョンは「0.2」だが、「サンプル品などではなく、れっきとした完成リビジョン」（国内発売元のバーテックスリンク）とのこと。

[撮影協力:USER'S SIDE本店と高速電脳とコムサテライト3号店]

　基板色が紫色なのが特徴で、DIMMスロットの部品も珍しい青色タイプを使用している。日本エリートグループによる愛称は「サムライの野望」。

[撮影協力:CUSTOMとTSUKUMO eX.とコムサテライト1号店とコムサテライト3号店]

　搭載チップセットは新タイプのi860で、「Xeon」に対応した新ソケット「Socket 603」を2つ備えるほか、AGP Proスロットと6本のPCIスロット（うち2本は64bit/66MHz）、4本のRIMMスロットを搭載している(メモリの増設は2枚単位)。オンボードデバイスは10/100Base-TX LAN(i82559)やDual Ultra 160 SCSI(AIC-7899)など。

　Pentium 4用マザーボードに比べて、電源コネクタが強化されているという特徴があり、従来のATX電源コネクタとPentium 4対応の4ピン12Vコネクタに加えて、新たに8ピン12Vコネクタが用意されている。なお、この8ピン12Vコネクタに対応する電源ユニットは既にサーバ向け電源ユニットなどが発売されている。

　付属品は電圧調整用のVRMとXeon用CPUクーラーなど。

　対応CPUのXeonについては「リテールパッケージ版のXeon 1.7GHzが7月中旬に入荷する予定」（USER'S SIDE本店）だそうで、予価は59,800円という。
　また、同店では発売記念特価として「P4DC6＋Xeon 1.7GHz×2＋PC800対応RIMM×4＋ABLECOM製Xeon対応電源(400W)」の4点セットを700,000円で販売中（CPUは入荷後に別送）。

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　搭載BIOSはPhoenix BIOSで、Webサイトで公開されているデータシートによるとUSB接続FDDからのブートにも対応しているという。

[撮影協力:高速電脳]

　なお、VIA製のLANインターフェイス内蔵サウスブリッジには、VIA製論理層を内蔵したVT8233のほかに、3com製論理層を内蔵したVT8233Cも発表されている。

□VT8233Cのニュースリリース(VIA)
http://www.via.com.tw/news/VT8233C.htm

[撮影協力:コムサテライト3号店とTSUKUMO eX.]

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　VGA、10/100Base-TX LAN、Ultra ATA/100対応IDE-RAID機能などをオンボードで備えるほか、BIOS保護技術のDual BIOS機能も搭載している。

　サウスブリッジはVT82C686A。

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　対応メモリはECC付きのRegisteredタイプのみ。

[撮影協力:コムサテライト3号店]

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　I/Oパネル部分にあるシリアルポートは1つのみ。

[撮影協力:高速電脳]

　いずれのモデルも搭載BIOSはPhoenix BIOSで、Webサイトで公開されているデータシートによるとUSB接続FDDからのブートにも対応しているという。

[撮影協力:高速電脳]

　KYRO IIは前作のKYROをベースに、製造プロセスを0.25μmから0.18μmに微細化し、動作クロックの向上などを図ったST Microelectronics製ビデオチップ。基本アーキテクチャは従来同様の「PowerVRアーキテクチャ」で、「重なり合って見えない部分」のポリゴンを事前に省き、画面を小さな「タイル」単位で描画することで、メモリ帯域を有効に利用できるというもの。描画機能としてはフルシーンアンチエリアスや8層マルチテクスチャ、Environmentalバンプマッピングなどをサポートしている。

　初登場の3D Prophet 4500は付加機能のないシンプルな構成の製品で、青色基板を採用している。

□KYRO II（STマイクロエレクトロニクス／STMicroelectronics）
http://www.st-japan.co.jp/data/press/p938p.html
http://www.us.st.com/stonline/prodpres/graphic/kyro/stkyro.htm

[撮影協力:コムサテライト3号店とCUSTOMとOVERTOP]

　TSUKUMO eX.では購入者に、GuillemotオリジナルTシャツとマウスパッド、CDケースをプレゼント中。

　基板色は青。

[撮影協力:TSUKUMO eX.とTWO-TOP秋葉原1号店]

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOPとT-ZONE. PC DIY SHOPとTSUKUMO eX.]

[撮影協力:クレバリー1号店とTSUKUMO eX.]

　基板デザインはSPECTRA F11とほぼ同じ。

[撮影協力:コムサテライト1号店とTSUKUMO eX.]

　今回発売されたのはPCI接続でビデオメモリ32MB/TwinView対応の「GLADIAC 511PCI」とAGP接続でビデオメモリ32MB/TV出力対応の「GLADIAC 511TV-OUT 32」の2タイプ。
　なお、GLADIAC 511PCIにはコンポジット出力用ケーブルが同梱されておらず、「登録ユーザー宛に後日送付する」などと書かれた注意書きが添付されている。GLADIAC 511TV-OUT 32については未確認。

　ELSAでは合計5モデルのGeForce2 MX400搭載ビデオカードをラインナップしており、AGP接続/ビデオメモリ32MB/DVI出力付きの「GLADIAC 511DVI」とAGP接続/ビデオメモリ64MB/TV出力付きの「GLADIAC 511TV-OUT 64」は既に発売されている。

[撮影協力:PCiN秋葉原とT-ZONE. PC DIY SHOPとTSUKUMO eX.]

[撮影協力:あきばお～参號店]

　白箱版のMX400E-64にはマニュアルなどが付属していない。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　標準装備の通常版ブラケットに加えてLowProfile PCIスロット用ブラケットが付属しており、ブラケットを交換することで「LowProfile PCIスロット対応」となる。

　LowProfileタイプのPCI版ビデオカードは珍しい。

[撮影協力:ツクモパソコン本店IIとOVERTOP]

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　デジタル入出力端子は追加のブラケットを利用するタイプ。

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　カード自体の仕様はこれまでと同じ。

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　USB 2.0ドライバはアイ・オー・データが独自開発したもので、対応OSはWindows 98/98SE/Me。Windows 2000に関しては「将来的には対応予定だが、現時点ではUSB 1.1カードとしてのみ動作する」（アイ・オー・データ）という。
　カード自体は他社製品と似たような作りで、NEC製コントローラチップを搭載しているのも同じ。

　なお、パッケージには「USB 2.0での動作は、2001年5月現在、弊社製USB 2.0機器でのみ動作が確認されています。他社製USB 2.0対応機器およびUSBハブを接続した場合はUSB(1.1)として動作します」という注意書きがある。ただし、同社製のUSB 2.0対応機器は「6月発売予定」とされており、いまのところ店頭販売されていない。
　現在店頭販売されているUSB 2.0対応機器は、メルコのDUB2-GT40G/GT60G（HDD）とCRWU2-B1610（16倍速CD-R/10倍速CD-RWドライブ）のみ。

[撮影協力:コムサテライト3号店とTSUKUMO eX.]

　基板デザインは「販売完了」となった玄人志向 USB2.0PCIとよく似ている。

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　「USB 2.0対応」として発売されてはいるものの、実際にはメルコ製を含めたほとんどの「USB 2.0インターフェイスカード」には正式なUSB 2.0ドライバがないのが現状。唯一「正式なUSB 2.0ドライバ」が付属しているアイ・オー・データ USB2-PCIには「他社製USB 2.0対応機器およびUSBハブを接続した場合はUSB(1.1)として動作する」という制限がある。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　22日(火)に技術発表が行われたIBMの多層磁気コーティング技術「反強磁性結合(AFC:AntiFerromagnetically-Coupled)メディア」が利用されている製品。

□関連記事
【5月22日】IBM、従来比4倍の密度をもつHDD技術を開発(PC Watch)
http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/article/20010522/ibm.htm

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOP]

[撮影協力:ぷらっとホーム]

　ドライブの性能は、CD-Rの書き込みが16倍速、CD-RWの書き換えが10倍速、CD-ROMの読み込みが40倍速。バッファアンダーランエラー防止機能も備えている。

　これまでのUSB 1.1では、12Mbpsというデータ転送スピードの上限から、書き込み速度は8倍速で頭打ちになっていたが、480Mbps上限のUSB 2.0を利用することドライブの性能がフルに活かせるようになっている。
　ただし、正式なUSB 2.0ドライバが付属しているUSB 2.0インターフェイスカードはアイ・オー・データのUSB2-PCIしか発売されておらず、そのUSB2-PCIには「他社製USB 2.0対応機器およびUSBハブを接続した場合はUSB(1.1)として動作する」という制限がある。

　USB 1.1対応CD-RWドライブとしても利用可能。

[撮影協力:カクタ ソフマップとTSUKUMO eX.]

　書き込みソフトとして「Nero5」、パケットライトソフトとして「InCD」が付属している。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

□FKB-109-MM(FILCO)
http://www.diatec.co.jp/cps/special/sinsaku.html

[撮影協力:高速電脳とクレバリー1号店]

　タッチ感のタイプはG80-3000LUNUSが「linear action」タイプで、G80-2000LQHUSが「soft contact」タイプ。

[撮影協力:ネオテック]

　同社の発表によると、Blockyは「積み木をイメージしたデザイン」で、Duchsは「ダックスフントのフォルムを模したデザイン」だという。ブルーやグリーンなどの色の組み合わせにより、Blockyは全6色、Dachsは全5色のモデルがある。

　POP Styleシリーズには一般的なデザインのTopoというモデルも用意されており、こちらも実売価格979円で同時発売されている。

[撮影協力:ソフマップ1号店 Chicago Windows専門館とカクタ ソフマップ]

　対象年齢は6歳以上。

□関連記事
【5月24日】気になるe-Toy遊んでレポート
　音声を編集してメールで送れる!
　「Intel Play コンピュータ サウンド モーファ」 (GAME Watch)
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20010524/toy19.htm

[撮影協力:パソコンCityパーツ館]

　Socket AとScoekt 423に対応した製品で、CPUソケットの周囲にあるマウントホールを使ってマザーボードに固定する。

[撮影協力:CUSTOM]

　7.5cm角の大型ヒートシンクのため、マザーボードへの固定は一般的なクリップではなく、Socket Aの周囲にあるマウント用ホールを利用する。

　先行して発売された「MC462-A」のリビジョンアップ版で、先行モデルが採用していたメーカー不明のファンが山洋製のものに変更されている。

　CUSTOMによると「ファンの流量が減ったため冷却能力はやや落ちているが、“静かな掃除機並”の動作音は若干静かになった」という。

□関連記事
【5月12日】ファン/冷却関連製品の新製品
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20010512/ni_i_fn.html#mc462a

[撮影協力:CUSTOM]

　ファンがDELTAブランドのものからPanafloブランドのものに変更されている。

[撮影協力:コムサテライト2号店]

　ファンを高速回転タイプに変更するなどの改良を加えたことで、CoppermineコアのPentium IIIでは1.13GHz、ThunderbirdコアのAthlonでは1.4GHz、PalominoコアのAthlonでは1.7GHz、MorganコアのAthlonでは1.7GHzまで対応できるという。

[撮影協力:コムサテライト3号店とCUSTOM]

　青くアルマイト加工された製品で、愛称は「GRAN BLUE」だそうだ。

[撮影協力:高速電脳]

　従来モデルのフィンが平径1.85mmの6角ピン363本だったのに対し、新型では平径1mmの6角ピン723本へと改良したことで、表面積が8%増え、熱抵抗値では10%の性能向上を実現したという。

[撮影協力:CUSTOM]

[撮影協力:PC-Success]

　限定数は同社直販分を含めて各1,000台で、店頭では「入荷数が少なかったこともあり、特にMT-PRO1001 Nは週末中に完売しそう」とするショップが多い。

[撮影協力:ツクモパソコン本店IIとTSUKUMO eX.]

　アルミ素材をブラックアルマイト加工し、外装部分に全て色付きのラメを大量に散りばめたド派手なバージョンで、手持ちドライブのフロントベゼルを同色に塗装してくれるパーツ塗装サービス券もついている。受付期間は6月30日着分までで、ドライブのベゼル部分のみを券と一緒に同社へ郵送すると、1週間から10日間で塗装を仕上げてくれる。

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　手持ちドライブのフロントベゼルを同色に塗装してくれるパーツ塗装サービス券もついている。

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOP]

　電源は別売。

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOP]

　同時発売された同社の汎用ステイ「PM-CASS」などと組み合わせることでドライブ類を固定することも可能。

[撮影協力:高速電脳とテクノハウス東映とコムサテライト3号店]

　アルミ製の枠に透明なアクリル板がはめ込まれている製品で、対応ケースのサイドパネルの代わりに使用することで、ケース側面をシースルーにすることができる。対応ケースはOWL-PC-60などのLIAN-LI製品。

　OWL-PC-65は多くのショップで完売しており、「新規に入荷する予定もない」（複数ショップ）という。

□関連記事
【4月14日】まるで展示会用？透明サイドパネルのアルミ製PCケース登場
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20010414/etc_owlpc65.html

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　CPUはPentium 4 1.7GHzを搭載、TVチューナー付きMPEG-2キャプチャカードを内蔵しているほか、ビデオ編集ソフトのAdobe Premiereをプリインストールするなど、ビデオデータの記録・編集に特化したPCになっている。

　　同社からはIEE-1394接続の外付けDVD-RWドライブ「PCVA-DRW1」も6月に発売される予定。

　同社からは、容量320MB/384MBのコンパクトフラッシュも同時発売されており、アイ・ツー 東京店 Mobile専科ではそれぞれ49,800円/56,800円で販売中。

[撮影協力:アイ・ツー 東京店 Mobile専科]

[撮影協力:ツクモパソコン本店II]