上記のほかT-ZONE. PC DIY SHOPでも販売中。

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOP]

　RADEON 8500LE自体、「コアクロックが250MHzと低い廉価版のRADEON 8500」（RADEON 8500のコアクロックは275MHz）だが、さらにその下を行く廉価版で「ATIの正規代理店であるアスクから入荷したもの」（コムサテライト3号店）という。

　基板デザインは、最上位であるATI純正の「RADEON 8500」ビデオカードとほぼ同じで、搭載メモリチップも同じHYNIX HY5DV641622AT-36。

　基板に貼られているラベルは「ATI Radeon 8500 LE 64M DDR」で、外見上は通常のRADEON 8500LE搭載製品と区別がつかないため、コムサテライト3号店では「RADEON 8500LE(230MHz)」と書かれたラベルを貼って通常版と混同しないように販売している。また、アスクでは「RADEON8500LELE」という独自の型番をつけて区別しているという。
　なお、アスクでは「限定品」として出荷しているが、「正規代理店以外からも入荷の打診があった」（コムサテライト3号店）という。

　「コアクロック230MHzのRADEON 8500」は既にALL-IN-WONDER RADEON 8500DVの搭載チップとして出回っている。

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[撮影協力:コムサテライト3号店]

　外付けTVチューナーはビデオ入出力（音声入力付き）やTVアンテナ端子、リモコン受光部を備えたもので、専用の9ピンケーブルなどでTVチューナー - ビデオカード間とTVチューナー - サウンドカード間を接続するしくみ。国内のTV放送が受信できることは確認済みだそうだが、ステレオ放送に関しては未確認。

　付属ソフトはTV録画ソフトのWinDVRと、ビデオ編集ソフトのVideoWave 4.0で、タイムシフト再生や録画予約にも対応している。

　「唯一NVIDIAから認定された高性能マルチメディア製品」（代理店の恵安）だそうで、外箱やリモコンにはNVIDIAのロゴマークが入っている。

[撮影協力:高速電脳]

　愛称は「蒼い彗星」だそうだ。

[撮影協力:エルプラザ]

　ビデオメモリは64MBのDDRメモリで、DVI出力とTV出力機能を備えている。

　外箱は全体がホログラム状に加工された大変派手なもの。

　現在出回っている製品はエムシージェイ扱いで、日本語マニュアルが付属している。

[撮影協力:高速電脳とOVERTOP]

[撮影協力:コムサテライト2号店]

　ビデオメモリ容量は64MBで、セカンダリVGAコネクタやTV出力コネクタも搭載している。

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　搭載ビデオメモリは32MB。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]