製品自体は、先行発売されている並行輸入扱いや正規代理店経由の英語版と同じもの。主な相違点は、ATIテクノロジーズジャパンによる国内保証がついている点と、付属マニュアルが日本語を含むマルチランゲージタイプから、日本語専用タイプに変更された点、ATI MultimediaCenterのマニュアルが英語版から日本語版に変更された点など。

　英語版製品では「国内放送をステレオ受信したい場合は、チャンネル切替ごとに受信設定を再設定する必要がある」という問題点が明らかになっているが、これに関しては「代理店からの明確な説明はない」（複数ショップ）そうで、改善されているかどうかは不明とのこと。また、パッケージには「PALやSecamといったTV放送方式に対応している」旨の記述があるが、この記載は誤りで「PALやSecamといったTV放送方式に対応していない」が正しいそうだ。

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【2001年12月21日】英語版「ALL-IN-WONDER RADEON 8500DV」の機能をチェック！(PC Watch)
http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/article/20011221/hotrev142.htm

[撮影協力:高速電脳とTSUKUMO eX.]

　ビデオメモリ128MBのGeForce3 Ti200搭載ビデオカードはLeadtek WinFast Titanium 200 TDH 128MBに続いて2製品目。

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【1月19日】128MBのビデオカードが増える、GeForce3 Ti200とRADEON 7500
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020119/etc.html#128mbvc

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　GeForce3 Ti200ビデオチップと128MBのビデオメモリを組み合わせた製品は、Leadtek WinFast Titanium 200 TDH 128MB、玄人志向 GF3TI200-AGP128TVに続いて3製品目。

[撮影協力:コムサテライト2号店]

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　ビデオメモリは64MBのDDRメモリ。

　入荷量は各ショップとも少量という。

[撮影協力:コムサテライト2号店とT-ZONE. PC DIY SHOPとコムサテライト3号店]

　標準モデルのSILURO TI200のほか、DVI出力/TV出力機能を備えた上位モデル SILURO TI200DVIが発売されている。

[撮影協力:TWO-TOP秋葉原2号店]

　AOpen製。

[撮影協力:WonderCity秋葉原店]

　ブラケット部分に用意されているコネクタはDVI-Iコネクタ×1のみで、2台のVGAディスプレイを接続する際には付属の特殊な変換ケーブルを利用する。また、WonderCity秋葉原店などの説明によると、変換コネクタを利用せずにそのままDVI-I接続のビデオカードとしても利用できるという。

　なお、DVIの本来の規格では、DVI-Iコネクタに統合されているアナログ出力は1系統のみ。このため、規格の範囲内では「DVIケーブルを単純に分岐して、2つのアナログディスプレイに出力する」ということは実現できない。

　搭載ビデオチップはG450で、ビデオメモリは32MBのDDRメモリ。LowProfile用ブラケットのほか、通常サイズのブラケットも付属している。

　分岐したVGAコネクタに、G450シリーズ用のTV出力用変換アダプタを接続してTV出力できるかどうかは不明。

[撮影協力:WonderCity秋葉原店]

　ブラケットはLowProfile専用タイプ。

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【2001年6月30日】Synergy 2000(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20010630/ni_i_vc.html#syn2k

[撮影協力:クレバリー1号店]