ジャパンバリューから1つの5インチベイにノートPC用のスリムタイプのCD-R/RW、DVD-ROMドライブなどを3台も収納できるというユニークなアルミ製マウンタ「PCD-M3」が発売となった。これまで、スリムタイプのドライブとFDDを1つの5インチベイに収納するといったマウンタはあったが、3台のスリムタイプのドライブの収納に対応した製品はこの「PCD-M3」が初めてだ。また、空きベイ用のアルミ板が2枚付属しているので、3つのベイをすべて使わないという場合に隙間を塞いでおけるのもありがたい。この手のスリムタイプ光学ドライブに対応したマウンタ製品はまだ種類があまり多くないため、今回の「PCD-M3」の登場は、純粋に選択の幅が広がったという意味で価値があるだろう。5インチベイが1つしかない省スペースPCに複数のドライブを入れたい場合や、タワー型PCに大量のドライブを入れたいというケースには特に重宝しそうだ。実売価格は4,381円~4,980円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。 □PCD-M3(http://www.jjv.ne.jp/Product/PCD-M3/) |
最新機能を満載したVIA純正のApollo P4X266Aチップセット搭載Socket 478マザーボード「P4PA」が近日発売になる。この製品は、VIAの最新SouthBridgeチップであるVT8233Aを搭載することで、Ultra ATA/133対応を実現しているほか、137GB超の大容量HDDを管理できるBig Driveにも対応している。また、VIAのUSB 2.0コントローラーVT6202をオンボード搭載し、Realtekの10Base-T/100Base-TX対応LANコントローラーも搭載するという多機能ぶりで、これからVIA純正のDDR SDRAM対応Pentium 4対応マザーボードを使ってみたいと考えている人には要チェックの製品だ。フォームファクタはATXで、拡張スロットはAGP×1、PCI×5、PCI/CNR×1、DDR DIMM×3。現在、この製品のサンプル品がソフマップ1号店 Chicago パソコン・デジタル館で展示中なので、気になる人は足を運んでみるといい。同店によると、入荷予定は英語版が8日(金)で、日本語版は3月下旬とのこと。価格は未定。 □P4PA(http://www.via.com.tw/en/Digital%20Library/pr_vpsd_p4pa.jsp) |
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