なお、AMDでは、0.13μmプロセス製造の新コア「Thoroughbred」を搭載したAthlon XPを今月中に出荷するとしている。

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【3月13日】AMD、0.13μm版「Thoroughbred」コアのAthlon XPを今月中に出荷(PC Watch)
http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/2002/0313/amd2.htm

[撮影協力:コムサテライト1号店とRockValley]

　バルク品とリテールパッケージ品の2種類が出回っている。

[撮影協力:コムサテライト1号店とTSUKUMO eX.]

　LANインターフェイスとUltra ATA/133対応IDE-RAID機能が削除され、サウンド機能がサウンドチップ（CT5880）搭載タイプからAC'97コーデック利用タイプに変更されている。

　VIA製コントローラチップを利用したUSB 2.0やサウスブリッジ内蔵機能によるUltra ATA/133対応IDE、Dual BIOSなどを搭載しているのは従来どおり。

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【2月16日】GA-7VRXP(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020216/ni_i_m4.html#7vrxp

[撮影協力:ツクモパソコン本店II]

　Ultra ATA/133対応IDE-RAIDコントローラやPOSTコード表示用LEDを備えた上位モデル EP-8K3A+もラインナップされている。

[撮影協力:高速電脳]

　フォームファクタはmicroATXで、VGA、サウンド、LANインターフェイスなどのオンボードデバイスを搭載している。

[撮影協力:LAOX PC・DO SHOP]

　Ultra ATA/100対応IDE-RAIDと6ch出力対応サウンド機能をオンボード搭載している。サウスブリッジはUltra ATA/100対応のVT8233。

[撮影協力:ソフマップ1号店 Chicago Windows専門館と高速電脳]

　Pentium 4に対応していないATX電源でも動作できるEZ-Plug機能などを搭載している。IDEインターフェイスはUltra ATA/100対応。

[撮影協力:高速電脳]

　サウンド機能をオンボード搭載している。

[撮影協力:フェイス]

　ServerWorks製のXeon用新チップセット GrandChampion LEを搭載したサーバー向け製品で、8つのDDR DIMMスロット(PC1600対応/ECC付きRegisteredタイプのみ)や2チャネルのUltra160 SCSIインターフェイス(Zero-channel RAID対応)を搭載しているのも特徴。起動時のエラーを診断できるDebug LEDも搭載している。

　PCIスロットは64bitのPCI-X対応タイプ×6本で、デフォルトでは1本が133MHz動作、4本が100MHz動作、1本が66MHz動作となっている。動作クロックは変更可能で、最大3本まで133MHzで駆動可能。

　搭載している1000Base-T対応LANコントローラはBroadcom BCM5701KHB。このほかに10/100Base-TX対応LANインターフェイスも搭載しており、コントローラチップとしてi82550を搭載している。RAGE XLビデオチップによるオンボードVGA機能も搭載している。

　電源コネクタは通常のATXより4ピン多いSSI対応タイプ。

□Grand Champion LE（ServerWorks）
http://www.serverworks.com/products/GCLE.html

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　6つのDDR DIMMスロット(PC1600対応/ECC付きRegisteredタイプのみ)や2チャネルのUltra160 SCSIインターフェイス(Zero-channel RAID対応)を搭載している。このほかのオンボードデバイスはVGA(RAGE XL)や2チャネルのLANインターフェイス(i82550)など。

　電源コネクタは通常のATXより4ピン多いSSI対応タイプ。

　PCI-Xスロット用のライザーカードが付属している。

□Grand Champion LE（ServerWorks）
http://www.serverworks.com/products/GCLE.html

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　昨年11月に発売された601CFのTualatin対応モデルにあたる。

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【11月23日】601CF(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20011123/ni_i_m3.html#601cf

[撮影協力:コムサテライト1号店とコムサテライト3号店]

　拡張スロットは64bit/66MHz PCI×4とPCI×2、DIMM×6。

　電源コネクタは通常のATXより4ピン多いSSI対応タイプ。

　対応CPUはTualatin版Pentium IIIと、Tualatin版Pentium IIIとバス互換のCoppermine-T版Pentium IIIのみだそうだ。

　テクノハウス東映では「Intel製では最後のSocket 370対応マザーボード」と告知して販売している。

[撮影協力:テクノハウス東映]

　搭載チップセットはServerSet III HE-SLで、オンボードデバイスはVGA(RAGE XL,8MB)とLAN×2(i82559)など。

　上位モデルの上位モデルのP3TDERではDual Ultra160 SCSI(AIC-7899W)も搭載しており、AdaptecのZCR(Zero-channel SCSI RAID)専用コネクタも搭載している。

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　搭載チップセットはVIAのノートPC用チップセット「Twister」ことProSavage PN133で、搭載CPUはC3 800A MHz。CPUはマザーボードに直付けされているため交換不可。メモリはノートPC用のSO-DIMMを利用する仕組みになっている。

　コネクタ類は、VGA、サウンド入出力、LAN、マウス/キーボード、IEEE-1394が側面部に、シリアル、パラレル、USBがヘッダピン形式で用意されている。IDEコネクタは2.5インチHDD接続用の小型タイプが1つある。拡張スロットはヘッダピン形式のPCIコネクタ×1など。FDDコネクタは用意されていないので注意が必要。

　電源は通常のATX電源が利用可能で、専用の接続ケーブルが付属している。

　基板は各種デバイス類とサウスブリッジを搭載したベース基板と、ノースブリッジとCPU、専用CPUクーラーを搭載したサブ基板の2層構造になっている。専用CPUクーラーの動作音は比較的静か。

　メーカーは過去に5インチベイサイズのCPUオンボード搭載マザーボードも発売しているNEXCOMで、C3 400MHzを搭載したファンレスモデル EBC 363LPなどもラインナップしている。

　なお、専用ケースなどは特に用意されていない。

□ProSavage PN133
http://www.via.com.tw/en/ProSavage%20Chipsets/pn133.jsp

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【2001年11月17日】EBC 563R (今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20011117/ni_i_mx.html#nexcom

[撮影協力:高速電脳]

　Leadtek製品との大きな違いは冷却システムで、Leadtek製品がビデオチップと基板両面の全メモリチップをカバーする巨大なヒートシンクファンを搭載していたのに対し、この製品ではビデオチップ部分にのみヒートシンクファンを搭載している。ヒートシンクには「nVIDIA Graphics」などとかかれたラベルと、回転をイメージしたような独特な模様が描かれている。

　現在各店で販売されているのは「SP7200T6 128MB DDR(nVIEW+VIVO+DVI)」という型番ラベルが貼られた製品で、この「VIVO」はこれまでの同社の命名法則で「ビデオ入出力機能付き」を表すもの。基板上にはビデオ入出力機能を備えたPHILIPS製チップ SAA7108Eも搭載されているが、いずれのショップでも「ビデオ入力機能に関しては代理店から告知されていないため、利用できないものと考えて欲しい」としており、確認した限りではビデオ入力用ケーブルも付属していない。

　国内代理店経由の製品で、フルカラーの英語マニュアルが付属している。

[撮影協力:TSUKUMO eX.とエルプラザとコムサテライト1号店]

　ビデオチップ・ビデオメモリの冷却に関しては強力な冷却機構を備えるLeadtek WinFast A250 Ultra TDとビデオチップクーラーのみのSPARKLE SP7200T6の中間で、ビデオチップクーラーとメモリ用ヒートシンクを備えている。

　基板色は赤色でビデオチップ用クーラーも赤。

　搭載しているビデオ入出力用チップはPHILIPS SAA7108E。

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOP]

　搭載ビデオメモリは128MBのDDRメモリで、DVI出力機能とTV出力機能を搭載している。

[撮影協力:エルプラザとツクモパソコン本店IIとクレバリー1号店]

　搭載メモリは128MBのDDRメモリで、DVI出力とTV出力機能を備えている。

[撮影協力:ツクモパソコン本店IIとLAOX PC・DO SHOP]

　基板デザインやチップ構成、パッケージに至るまで上位モデルのSP7200T6(GeForce4 Ti 4600搭載)と同じで、「ビデオ入出力機能搭載」を意味すると思われる「VIVO」型番がついていることや、ビデオ入出力用のPHILIPS製チップ SAA7108Eを搭載している点も同じ。

　ただし、SP7200T6と同じく「ビデオ入力機能に関しては代理店から告知されていないため、利用できないものと考えて欲しい」(複数ショップ)としており、確認した限りではビデオ入力用ケーブルも付属していない。

[撮影協力:コムサテライト3号店]

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　外箱は、従来のジェイス製品とは異なる柱状の新タイプ。カラーも銀色一色に一新されている。基板が外から見えるのは従来同様。

[撮影協力:ツクモParts王国とTSUKUMO eX.]

　なぜか、わざわざ「MacOSには対応していません」というシールが貼り付けられている。

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　「リファレンスデザインをそのまま採用する他社製品とは一線を画した品質」をウリとしており、VGA BIOSの保護を目的とした独自機能「ZBIOS」や動作状況を3つのLEDで表示するハードウェアモニタ機能を持っている。

　この「ZBIOS」は、1つのBIOS ROMに2つのVGA BIOSを書き込むことで、VGA BIOSの異常による起動失敗を防止するもの。BIOS ROMは「Primary」と「Backup」の2つの領域に分けられており、「Primary」での起動に失敗すると、自動的にBackupが利用される仕組みになっている。

[撮影協力:コムサテライト3号店とTSUKUMO eX.]

[撮影協力:高速電脳]

　基板は青色で、ビデオチップ冷却用のヒートシンクファンも青色タイプ。

　なお、外箱には「コアクロック 250MHz/メモリクロック 250MHz(500MHz作動)」などといった記述があるが、このメモリクロックの表記は誤りだそうで、Guillemotでは近日中に訂正する予定という。正しいメモリクロックに関しては明らかにされていないが、メモリチップ自体は定格250MHz品（Hynix HY5DV641622AT-4）が搭載されている。

[撮影協力:高速電脳とTSUKUMO eX.]

　バルク品と同じくDVI-VGA変換コネクタも付属しているため、「VGA＋DVI」や「VGA×2」はもちろん、「VGA＋TV出力」や「DVI＋TV出力」といった様々な組み合わせでのデュアルディスプレイを実現できる。

　infoMagic扱いの製品で、パッケージには「Intel製チップセット以外での動作保証はない」旨の告知シールが貼られている。

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【3月2日】Millennium G450(G45FMDVP32DB)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020302/ni_i_vc.html#g450p32b

[撮影協力:ぷらっとホーム]

　標準装備のブラケットは通常サイズのブラケットで、同梱されているLowProfile用ブラケットを利用する際には、ドライバなどで付け替える必要がある。付属ソフトはDVD-Video再生ソフトのWinDVD2002など。

　LowProfileタイプで128MBのビデオメモリを搭載したビデオカードとしては、SiS315ビデオチップを搭載した同じAOpen製のPA315 Pro-128が既に発売されている。

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【2月16日】PA315 Pro-128(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020216/ni_i_vc.html#pa315pro128

[撮影協力:コムサテライト1号店]

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　主な仕様はパッケージ品と同じで、ビデオメモリ容量(64MB)やTV出力機能を搭載している点なども変わりない。

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【2月9日】G4MX440-T(MS-8861)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020209/ni_i_vc.html#g4mx440t

[撮影協力:クレバリー1号店]

　ビデオメモリは64MBで、TV出力機能付き。

　パッケージ版は既に発売されている。

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【3月2日】3D Blaster 4 MX440 64MB AGP(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020302/ni_i_vc.html#cg4mx4

[撮影協力:クレバリー1号店]

　主な仕様はパッケージ品と同じで、ビデオメモリ容量(64MB)やTV出力機能を搭載している点なども変わりない。

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【3月9日】3D Blaster 4 MX420(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020309/ni_i_vc.html#cg4mx2

[撮影協力:クレバリー1号店]

　当初は「7日(金)から販売予定」とされていた製品だが、発売が遅れていた。

[撮影協力:高速電脳]

　流体軸受けモーターを採用している。

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　同社としては1世代前に当たる1プラッタ 15GBの旧モデルだが、店頭販売を確認したのはこれが初めて。

[撮影協力:PS/PLAZA WAKAMATSU]

　内部的に2台の80GB HDDを内蔵しており、RAID1(ミラーリング)相当の「ミラーモード」か、ボタン1つで予備側HDDにバックアップを取れる「シングルドライブモード」のどちらかを選択して利用できる。

　内蔵HDDはトレイを使って交換可能(ホットスワップ非対応)で、専用トレイ入りの交換用HDD、HDR-OPシリーズも用意されている。

　トレイ内部にはIDE-HDDが搭載されている。

□HDR-OPシリーズ(アイ・オー・データ)
http://www.iodata.co.jp/products/hdd-scsi/2002/hdr-op.htm

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　英語版パッケージの製品で、付属の書き込みソフトはNero5。

[撮影協力:TWO-TOP秋葉原2号店]

　全体のデザインは、TEAC製の外付けCD-RWドライブに良く似ている。

□CD-RW5160I(TEAC)
http://www.tsc.teac.co.jp/prod/cdr/cdrw5160i.html

[撮影協力:コムサテライト3号店とぷらっとホーム]

　動画の解像度は336×220ドットでフレームレートは7.5～15fps。128MBのSDメディアを利用した際の記録時間は最大120分。動画のほかに、MP3の記録・再生(96kbps/128kbps)にも対応しており、携帯用MP3プレイヤーとしても利用できる。

　電源はリチウムイオン充電池で、動作時間は1時間（MPEG-4再生時）～3.5時間（MP3再生時）。別売の拡張バッテリーケース（単4電池ニッケル水素電池用、標準価格4,000円）を併用することで、動作時間をそれぞれ2倍まで延長できる。

　録画/録音と充電は同梱のAVスタンドを併用する仕組みになっており、単体での録画/録音には対応していない。予約録画機能は備えていないが、ビデオデッキの予約録画機能と連動した予約録画は可能。SDメディアを介してPCとデータをやりとりすることも可能だが、やりとりしたデータが実際に再生できるかどうかは保証されていない。

　本体前面に取り付ける「フロントパーツ」が同梱されているほか、6種類のデザインがオプションとして用意されている。これらの標準価格は単色タイプが800円、迷彩や豹柄などの模様付きタイプは900円。

　当初は2月23日発売と告知されていたが、発売が延期されていた。

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【2月7日】シャープ、手のひらサイズのポータブルMPEG-4プレーヤー(AV Watch)
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20020207/sharp.htm

[撮影協力:アイ・ツー 東京 Mobile専科]

　普及価格帯の製品としてはファイアウォール機能に力を入れているのも特徴で、通信セッションを監視し、送受信パケットの矛盾などをチェックするステートフル・パケット・インスペクション型のファイアウォール機能を搭載している。

　Windows Messenger対応機能を標準搭載しているほか、H.323プロトコルのIP電話機をLAN内部から使用できるという特徴もある。Universal Plug ＆ Play（UPnP）にも3月末に対応予定。公称スループットは35Mbps。

　筐体デザインは、縦置きのPlayStation2を左右からアクリル板で挟んだような独特なもの。

　当初は2月28日発売予定と告知されていたが、発売延期されていた。

[撮影協力:Networkセンター秋葉原店とツクモパソコン本店]

　発売元のマジックメールは、元・東京テレメッセージ。

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【2000年4月13日】東京テレメッセージが「東京ウェブリンク」に社名変更(ケータイWatch)
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/0,,1412,00.html
【2001年12月4日】東京ウェブリンク、社名を「マジックメール」に改め鷹山傘下に(ケータイWatch)
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/0,,6880,00.html

[撮影協力:クレバリー1号店]

　対応規格はIEEE 802.11b。

[撮影協力:DOS/Vパラダイス ネットワークセンター]

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　Socket Aに対応した製品で、5,400rpmの6cmファンを搭載している。

　対応クロックは、製品情報ページに「∞GHz」と書かれている。

　バリエーションモデルにはSocket 370対応のBlizzard-P3や、ヒートシンクを薄型化したBlizzard-XP、Blizzard-P3があり、高速電脳ではBlizzard-XPが来週中に入荷するという。予価は3,480円。

[撮影協力:高速電脳]

　以前に発売されたサイバーガジェット CY-CA4P-BLとほぼ同形状で色違い。

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【2001年12月28日】CY-CA4P-BL(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20011228/ni_i_in.html#cyberg4

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　縦置きした場合の幅が広がり、本体サイズは高さ335mm×幅138.5mm×奥行き290mmへとやや大きくなっているほか、3.5インチオープンベイが新設されている。マザーボードはASUS製のSiS650搭載Socket 478マザーボード「P4S333-VF」で、チップセット内蔵機能によるVGA出力、サウンド、10Base-T/100Base-TX対応LANなどの豊富な機能を備えている。メモリスロットはDDR DIMM×2。拡張スロットはAGP×1、PCI×2だが、いずれもケースの仕様からLowProfileタイプのみとなっている。

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOPとTSUKUMO eX.]

　先週発売されたMobile Pentium 4-Mではなく、一般のデスクトップ用Pentium 4に対応した製品で、対応メモリもデスクトップPC向けのPC2100対応DDR SDRAM DIMM。HDDは2.5インチHDDに対応している。

　デスクトップPCの代替として設計されている製品で、バッテリーを内蔵せず、PCカードスロットもないが、LANやモデム、USB 2.0、IEEE-1394、DVD-ROMドライブなどといった豊富なインターフェイス/デバイス類を内蔵している。

　液晶ディスプレイは15インチTFT(XGA表示)。14インチTFT液晶ディスプレイや1,400×1,050ドット表示の15インチ液晶ディスプレイを搭載したバリエーションモデルもラインナップされている。

　対応CPUに関してはWillamette版Pentium 4が1.4～2.0GHz。NorthWood版Pentium 4が2.0～2.8GHzとされており、CPUクーラーにはヒートパイプと銅を併用した専用品が用意されている。

[撮影協力:高速電脳]

　日本語の組み立てガイドブックが付属している。CD-ROMドライブは別売。

[撮影協力:ツクモパソコン本店IIとコムサテライト3号店]

　ファンレスでCPUを冷却しているのが特徴で、電源部のファン以外は一切ファンを搭載していない。この電源部のファンは「とても静かで、動いているかどうかも判らないほど」（スリートップ2号店）という。

　搭載CPUは、M787CLRが単品販売された際の733MHzよりも低い667MHzだが、ケースを閉じた状態で丸1日ベンチマークテストを動作させても熱暴走せず、ほぼ65℃で安定していたという。

　オンボードデバイスはVGA、サウンド機能とLANインターフェイス。

　スリートップ2号店では16日(土)現在売り切れているが、来週末頃までに再入荷する可能性があるという。店頭デモも実施中。

　なお、発売予告時に「発売する可能性がある」と告知された「ケースファンとファン回転数コントローラ付きバリエーションモデル」については、今のところ入荷予定はないという。

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【1月19日】M787CLR(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020119/ni_i_mx.html#gigp

[撮影協力:スリートップ2号店]

　PCカードスロットとIEEE-1394インターフェイスが削除され、16倍速DVD-ROMドライブが52倍速CD-ROMドライブに変更されている。

　価格は約7,000円ほど安い。

□関連記事
【3月9日】MA8DM(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020309/ni_i_bb.html#ma8dm

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　LowProfileタイプではなく通常の高さがある製品で、拡張カードの制限が無い半面、microATX対応ケースとしてはかなり大きめ。横幅は476mmあり、2つの5インチベイが横に並んで配置されている。ドライブベイは、この5インチベイ×2とシャドウタイプの3.5インチベイ×2で、FDDを搭載できるような3.5インチベイは用意されていない。

　電源は別売で、通常のATXタイプが利用可能。

　COOLER MASTERでは、アクリル板の色別にATC-600-VX1(透明な緑色)、ATC-600-VX2(擦りガラス風の緑色)、ATC-600-DX1（ダークグレイ）の3種類をラインナップしているが、現在店頭販売されているのは「擦りガラス緑色」タイプのATC-600-VX2のみ。他の色については高速電脳が「ATC-600-DX1が月末に入荷する予定」としているのみ。

[撮影協力:高速電脳とOVERTOP]

　5インチベイ機器の固定方法は手回しネジを利用したユニークなもの。具体的には、(1)手回しネジをドライブに緩めにとめ、(2)そのままドライブを前面から5インチベイに挿入、(3)ケース内の樹脂製ストッパーで手回しネジの頭をベイ最奥部に固定する、といった手順を踏む。固定用の手回しネジも付属している。

　搭載ファンの回転数は「おおむね2,100rpm程度」（CUSTOM）だそうだ。

[撮影協力:CUSTOM]

　1GBのCF型メディアとしては、IBMのMicroDriveが既に販売されているが、フラッシュメモリを搭載した製品が店頭で取り扱われるのはこれが初めて。

　Optosys Technologiesはドイツのメーカーで、独自の高密度実装技術を駆使することでこの製品の開発に成功したという。消費電力は1.3Vで30mA。

　ツクモDOS/Vパソコン館では、現在、受注発注扱いのみで販売している。

[撮影協力:ツクモDOS/Vパソコン館]

　回転箇所は2ヶ所で、それぞれ180度回転する。持ち運びの際はコネクタ部を小さくたたんでおくことも可能。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　持ち運びに便利なように接続用USBコネクタが一体化できるカードタイプになっており、付属のACアダプタも「USBハブ専用に開発した」という超小型品。ACアダプタのコンセント部分には樹脂製カバーもついている。

　ACアダプタを利用しない場合はバスパワーUSBハブとして動作する。

　電源LEDがUSBのAコネクタ(PC接続側)に搭載されており、PCの電源ONでAコネクタが光るという特徴もある。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]