HDDへのアクセスに合わせて5色のLEDが光るエンブレムが登場
パッと見では、基板上にLEDを剥き出しで配置した単なる部品のような地味な印象を受ける「PCS-05LED」だが、実際に使用してみるとその印象は大きく変わる。エンブレム裏面の信号入力ヘッダピンとマザーボード上のHDDアクセスLEDのヘッダピンを結線し、4ピンの電源ケーブル(付属品)を接続したら準備は完了。PCの電源をオンにしてHDDへのアクセスが始まると、青、赤、黄、緑、オレンジの各LEDがアクセスに合わせて一定のパターンで目まぐるしく点滅を繰り返すのだ。
しかもLEDは高輝度タイプを採用しているので、ずっと眺めているのが辛いくらいかなり強く発光する。POPにある「眩しく輝きます」という売り文句に偽りなしといったところだ。なお、IDEデバイスにアクセスがないときは点灯したままの状態になる。また、アクセス信号出力用のヘッダピンを持っており、PCケースのアクセスランプが併用できるようになっているのは便利だ。
実際に「PCS-05LED」をPCケースに取り付けるには、エンブレム取り付け部に穴を開けるといった加工が必要になるため万人にオススメできる製品とはいえないが、少ない予算で手持ちのPCケースをイメージチェンジさせるのにはうってつけの製品といえそうだ。
05led.wmv (約272KB / 15秒 / 352x240pixel / 170Kbps / WindowsMedia8) 「LEDの光るパターン」 |
□PCS-05LED(スピタル産業)
http://www.netlaputa.ne.jp/~spital/catalog/pcs05led.htm
(スピタル産業 PCS-05LED) |
[撮影協力:CUSTOM ]
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