自社製自作PCキットの2万台生産記念として、星野金属からSocket 370対応自作PCキット「POLO T2」をベースにした特別モデル「POLO T2 Limited Edition(Anniversary/20000)」が13日(木)に発売される。ハードウェア仕様は同一ながら、本体色をまったく新しいものにしたうえ、価格が大きく引き下げられているのが特徴だ。色はピンクに近いペールローズとブルーに近いアクアマリンの2色。価格は「POLO T2」が45,800円であるのに対し、記念限定モデルは10,000円安い35,800円になる予定だ。ただし、これは300台の限定販売で、店頭販売も全国で8店舗に限られるので要注意。アキバではTSUKUMO eX.、ソフマップ1号店 Chicago パソコン・デジタル館、TWO-TOP秋葉原本店、俺コンハウス、ZOA秋葉原本店の5店舗のみで取り扱われる。レアな小型PCを手に入れたいという人や、このボーナス時期にキューブ系PCを作ってみようと考えている人には願ってもないチャンスだろう。サンプルが現在TSUKUMO eX.で展示中なので、質感などはここでチェックしてみるといい。同店では予約も受付中だ。 □POLO T2 Limited Edition(http://www3.soldam.co.jp/barebone/polo_le/) |
OSやアプリケーションソフトの発売日でアキバに行列ができたというのは、もう今は昔。最近のアキバでの行列といえば、美少女ゲームソフトの発売や新人アイドルのイベントと相場は決まっているが、7日(金)朝には珍しくPC関連商品の発売でアキバに行列ができた。それは、コアなマニア向けPC雑誌として人気のある「ネットランナー」の2002年7月号が発売されたため。ネット上で異常な人気を持つ中国製ロボット先行者をデフォルメした「中華キャノン」のプラモデルが付録についているという話題の号で、LAOX THE COMPUTER BOOK館(ブロックC1-[e6])前では発売日にあわせて購入者先着で中華キャノンマウスパッドがもらえるキャンペーンが行われ、開店前から行列ができた。当日は、プラモデルとマウスパッド欲しさにまとめ買いする人が多かったのがなんとも印象的。同店では8日(土)の10:00からまたキャンペーンを始めるそうなので、マウスパッドを手に入れたいのならこの最後のチャンスをいかしたいところ。なお、同誌の年間定期購読を申し込むと、先着2,000名にメタリック版のプラモデルが貰えるそうだ。 □ネットランナー(http://www.zdnet.co.jp/internet/runner/) |
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