基本的なスペックは液晶ディスプレイが320×240ドット/3.5型TFT(65,536色表示/フロントライト付き)で、内蔵メモリが64MB(SDRAM)、重量138g(液晶保護カバー/タッチペン込み)、電源が内蔵リチウムイオン充電池（連続稼動時間12時間(フロントライト消灯時)）など。搭載している入出力コネクタ/スロット類はSDカードスロットやステレオヘッドフォンコネクタなど。PC接続用のUSBケーブルも付属している。

　機能面では手書き文字認識機能を含む主要PIM機能を継承しているほか、ザウルス内のメモリをUSB接続メモリのように利用できる「ザウルスドライブ」機能や、PCのスクリーンショットをボタン1つでザウルスに転送できる「ザウルスショット」機能、取り込んだ情報を自動的にカレンダーとリンクさせる「リンクカレンダー」機能などが追加されている。

　この製品は、当初「7月12日発売」と告知されていたが、「ソフトウェアの品質を向上させるため」という理由で発売延期されていた。

　本体のほか、PC接続機能と充電機能を備えた専用クレードル(CE-ST8)も発売されている。こちらの実売価格は3,980円前後。

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http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/2002/0710/sharp.htm

[撮影協力:ぷらっとホームとツクモDOS/Vパソコン館とソフマップ1号店 Chicago Windows専門館]

　これまで店頭販売されていた製品は銀色モデルのみだった。

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【2000年5月20日】DataSlim2(今週見つけた新製品)
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[撮影協力:ツクモDOS/Vパソコン館]

　「電池で動作するアナログ接続スピーカー」として普通に利用できるほか、ヘッドフォンまたは内蔵スピーカーを使った携帯用MP3プレイヤーとしても利用できる。対応メモリは内蔵メモリ(32MB)とスマートメディア。スマートメディアリーダーやボイスレコーダーとしての機能も備えている。録音時の記録フォーマットは8kHzの4bit ADPCMで、記録時間は最大2時間。

　　電源は単4電池4本(別売)またはACアダプタ（付属）。電池での動作時間はスピーカーのみの利用時が最大35時間、MP3プレイヤーとしての利用時が最大12時間。

[撮影協力:高速電脳]