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| Serial ATA対応のRAIDカードはすでにHighPoint製の製品が2種類出回っているが、17日(土)には3Wareからも製品がデビューする予定だ。複数のショップが予告している内容によれば、RAID 0/1/10/5/JBODをサポートした4ch版の「Escalade 8500-4」と、8ch版の「Escalade 8500-8」が入荷する予定という。この製品も、既存のIDE-RAIDコントローラーにSerial ATAのブリッジチップを追加した構造になっており、残念ながらネイティブのSerial ATAコントローラーは載っていない。また、HighPointの製品とは違い、Parallel ATA - Serial ATAの変換アダプタが別売りとなっているため、現行のIDE HDDを接続する場合には接続台数分のアダプタを別途購入する必要があるので要注意だ。この製品のシリーズには12ch版の「Escalade 8500-12」もあり、こちらも近日中に出回る見込みだ。4ch版の予価は63,000円前後、8ch版が88,000円前後、12ch版が128,000円程度、変換アダプタが約7,000円となっている（詳細は「その他のお買い得情報」情報参照のこと）。 □PR-DLSW（http://www.asus.com.tw/mb/socket603/pr-dlsw/overview.htm） |
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| 先週いきなり登場したMobile Athlon XP 1500+に続いて、今週はその上位モデルとなるMobile Athlon XP 1600+が複数のショップに入荷している。コアはもちろん最新のThoroughbredで、最初のAthlon XP 2200+から数えて3つめのThoroughbredコア搭載CPUということになる。動作クロックは1.4GHzで、OPN（Ordering Part Numbers）は「AXMD1600FQQ3B」。相変わらずMobile Athlon XP関してはマザーボード側のBIOSなどの対応について不明な点が多く、実際に動作させるには不安材料が目立つものの、省スペースPCなどで使う高性能かつ低発熱のCPUを探している人には魅力的な製品には違いない。実売価格は17,500円～17,800円（詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと）。ひとまずテスト用として手に入れてみるのも悪くないかもしれない。なお、現在出回っている製品には、コア上に2次元バーコードがマーキングされているものとされていないものの2種類がある。両者に内部的な仕様の違いなどがあるのかどうかは不明だ。 □Mobile Athlon XP（http://www3pub.amd.com/japan/products/cpg/mobile/athlon/） |
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| ServerWorksの最新チップセットを搭載したマザーボードがUSER'S SIDE本店の店内で展示中だ。チップセットはGrand Champion WSで、これはPentium 4とXeonに対応したサーバー向けのもの。マザーボードはASUS製Dual Socket 603マザーボードの「PR-DLSW」で、AGP Pro(AGP X4)×1／PCI-X×5／32bit 33MHz PCI×1／DDR DIMM×6というなかなか豪華な拡張スロット構成になっている。また、10Base-T/100Base-TX LAN(i82551QM)やUltra 160 SCSI(LSI53C1010R)、サウンド機能などのオンボードデバイスも搭載している。ServerWorks製チップセット搭載のXeon用マザーボードとしては初めてAGPを持つため、AGP対応ビオカードを搭載した高性能サーバーを構築するしたいという人には魅力ある製品といえそうだ。同店での入荷時期は9月下旬で、価格は未定とのこと。 □PR-DLSW（http://www.asus.com.tw/mb/socket603/pr-dlsw/overview.htm） |
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| HDD内蔵型の携帯オーディオプレイヤーを格安で手に入れたいという人には朗報だ。PS/PLAZA WAKAMATSUでは、2001年12月発売のSNE製HDD内蔵型携帯オーディオプレイヤー「Pocket m StationNEO25G」を17日(土)から、なんと9,980円で販売する予定になっている（詳細は「その他のお買い得情報」情報参照のこと）。この製品は片手でぎりぎりつかめる程度のやや大振りなボディ（142.5mm×120.8mm×27mm）を持つものの、リチウムイオン充電池を内蔵して最大8時間の単体動作が可能で、USB（USB 1.1）でPCと接続すれば一般的なストレージデバイスとして認識され、音楽データの転送が楽にできるという特徴がある。ボディのサイズよりもコストパフォーマンス重視の人や、割り切って据え置き型で使ってもいいという人には極めて魅力的な特価品だ。同店では大量に入荷する予定になっているとのこと。内蔵できるHDDは12.7mm厚以下の2.5インチタイプで、再生データの対応形式はMP3のみ。このシリーズでは7月に小型サイズの新型「NEO25IV」が発売されており、また、近日中にWindows対応のApple製HDD内蔵型携帯オーディオプレイヤー「iPod」が発売されるため、旧モデルが放出されたようだ。 □Poket m StationNEO25G（http://www.sne-web.co.jp/newpage77.htm） |
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