合体式で発光部分を増設できるUSB接続LEDライト「MarsII LapLight」発売
実売価格は「MarsII LapLight」が1,680円、「MarsII Add-On Light」が1,280円、「MarsII 3Packs」が3,780円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
「MarsII LapLight」はUSBインターフェイスのバスパワーを利用して発光するLED式のライトで、これ単体ではとくに珍しい製品というわけではないが、ユニークなのは明るさを増すことができるオプションの発光パーツ「MarsII Add-On Light」が用意されている点だ。「MarsII Add-On Light」は「MarsII LapLight」本体の両脇にはめ込んで取り付けることが可能で、電源のON/OFFも各パーツごとに行なえるようになっている(最大4つ増設可能)。これまではUSB接続のライトと言えば“お遊び”の域を出ないものばかりだったが、これは照明機器としてまじめに作られたものと考えてもよさそうだ。
ただし、発光パーツを追加する際はUSBインターフェイスが供給可能な電流量の500mAを超えないようにとの警告がある点には要注意だ。仕様では、今回登場した白色モデルの電流は1個あたり90mAとされているので、「MarsII LapLight」本体に発光パーツを4個までしか追加できない計算になる。とはいえ、4個発光パーツを増設した場合の明るさはかなり強力で、それほど広くない机であれば簡易電気スタンドとしても十分機能しそうだ。
なお、パッケージには発光色が緑、赤、青の別モデルに関する記述もあるが、販売を行なっているコムサテライト3号店によれば、これらモデルの入荷予定は現時点ではないとのことだ。
□MarsII LapLight(日本トラストテクノロジー)
http://www.jtt.ne.jp/pc_mars_laplight.html
(日本トラストテクノロジー MarsII LapLight) |
[撮影協力:コムサテライト3号店]
[↑前の記事]: | デジカメと合体した8倍望遠の低価格な双眼鏡が登場、USB接続 |
[↓次の記事]: | ネイティブ対応Serial ATAカードがアスクと玄人志向からもデビュー |
Copyright (c) 2002 Impress Corporation All rights reserved.
E-Mail:akiba-pc-info@impress.co.jp