同シリーズがMT-PRO1300シリーズにフルモデルチェンジしたことに伴う限定生産品で、「純国産アルミケースとしては破格の安値」（販売元のソルダム）なのが特徴。

　カラーはシルバー、ブラック、ブルー、レッドの4色。各カラーとも電源容量別に350Wモデルと400Wモデルがラインナップされている。

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【8月24日】MT-PRO1300(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020824/ni_i_cs.html#mtp1335w

[撮影協力:ツクモ ケース王国]

　搭載電源は350WのPentium 4対応タイプで、USB×2の前面コネクタ付き。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　改良されているのは、従来「専用LANカードのみに対応」とされていた拡張スロット部。新たに付属するライザーカードを併用することでLowProfileでない通常サイズのPCIスロット×1が利用できる構造になっている。
　ライザーカードによるPCIスロットは、マザーボードと重ならないように配置されているため、DIMMなどの高さに制限が出るようなことはない。

　電源がACアダプタである点や薄型光学ドライブ用アダプタが付属している点などはこれまでどおり。拡張ベイ構成は薄型5インチ×1+薄型3.5インチ×1+3.5インチ(シャドウ)×1。

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【7月19日】ST-2688(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020719/ni_i_cs.html#st2688

[撮影協力:ソフマップ1号店 Chicago パソコン・デジタル館]

　キットに同梱されているのは同じ長さのアルミ製フレーム20本と各種ジョイント類。12本のフレームを使った立方体を「microATX対応ケース」として利用できるほか、フレームの繋ぎ方次第で様々な形の「PCケース」を作成可能。
　ただし、「あくまでも購入者の創意工夫で利用するケース」（OVERTOP）とされており、ドライブベイ/電源用金具なども一切付属していないため、ドライブ類や電源などを「どこに」「どうやって」固定するかは全て購入者が決める必要がある（フレームにネジを止めるための金具は付属している）。また、サイドパネルや拡張スロット用ブラケット類、組み立てマニュアルなども付属していない。

　フレームのカラーは黒、緑、青、赤、黄の5種類。

　今回発売されるのはテスト販売版だという個数限定品で、各色のフレームが4本ずつ入った「詰め合わせモデル」と20本全てが同じ色の「同色モデル」(5種類)の計6モデル。今回の製品の売れ行きをみて製品版の製品構成を決めるそうで、製品版では組み立てマニュアルなども付属する予定という。

　発売元の創朋ではキャスターや開閉式パネル、ゴム足などのオプション類も企画中で、これらも今後発売される可能性があるという。

　販売しているOVERTOPでは店内に組み立て例を展示しており、「柱だけに人柱向け」などとも説明している。

[撮影協力:OVERTOP]