搭載しているオンボードデバイスはVGA(ARGE XL)と1000Base-T LAN(BCM5702CKFB)などで、拡張スロットとしては64bit/66MHz PCI×3とPCI×2、DDR DIMM×4を備えている。

　対応メモリはPC1600対応でECC付きRegistered DDR SDRAM。

　USER'S SIDE本店に入荷したのは、マニュアルと外箱のないバルク品だが、マニュアルに関してはSUPERMICROのWebサイトからダウンロード可能。このマニュアルの記載によると、サーバ向けの24ピンコネクタ型SSI電源に加えて、通常の20ピンコネクタ型ATX電源も利用できるという。
　また、このマニュアルには3つめのIDEコネクタに関する記述もあるが、このコネクタはコネクタ部品が実装されていないため、利用できない。

　現在販売されている他のシングルXeon対応マザーボードとしてはRIOWORKS PURCAがある。

□マニュアル(SUPERMICRO/PDF)
http://www.supermicro.com/PRODUCT/Manuals/MB/GC-SL/P4SS8-E_1.0.pdf

□関連記事
【7月19日】PURCA(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020719/ni_i_m6.html#purca

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　オンボードデバイスはVGA(RageXL/8MB)、10/100Base-TX LAN(i82551)などで、拡張スロットは64bit/33MHz PCI×3＋PCI×2＋DDR DIMM×4。対応メモリはPC1600対応でECC付きのRegistered DDR SDRAM。

　対応FSBは「400MHz」と告知されているが、基板上には「533MHz」と「400MHz」「AUTO」を切り替えできる用途不明のジャンパピンが用意されている。

　IDEコネクタのパターンは3個分用意されているが、実際にコネクタが実装されているのは2個のみ。

[撮影協力:USER'S SIDE本店]