サウンド関連製品の新製品 2002年10月19日号
※このページにおける価格などは、Watch編集部が各ショップ店頭での表示を独自に調査したものです。
 この価格で販売されることを保証するものではありません。
 実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。

【サウンド関連製品の新製品】
メーカー/製品名価格(円)ショップ備考

サウンド関連製品
|Creative Sound Blaster Audigy 2
(PCIサウンドカード
 ,IEEE-1394インターフェイス付き
 ,24bit/192kHz対応,6.1ch出力対応,英語版)
15,799TSUKUMO eX.2F
15,800USER'S SIDE本店売り切れ
15,800ZOA 秋葉原本店3F,売り切れ
15,800コムサテライト3号店1F
16,480クレバリー1号店1F
|Creative Sound Blaster Audigy2 Platinum
(PCIサウンドカード
 ,IEEE-1394インターフェイス付き
 ,5インチベイ用前面コネクタ付き
 ,24bit/192kHz対応,6.1ch出力対応,英語版)
23,800USER'S SIDE本店売り切れ
24,500パソコン ショップ アーク
24,780コムサテライト3号店1F,売り切れ
24,800高速電脳
25,479TSUKUMO eX.2F
25,780TWO-TOP 秋葉原本店
25,800SuperCOM売り切れ
写真写真
写真写真

  Creative製サウンドカード「Audigy」シリーズの最新モデル。

 新型サウンドチップ「Audigy2」と新技術「24ビットADVANCED HD」を採用しており、新たに24bit/192kHzのステレオサウンド出力や24bit/96kHz/5.1チャネルのDVD Audio再生(Windows 2000/XP環境のみ)や、ソフトウェアによるドルビーデジタルEXデコードなどをサポートしているという。S/N比は前モデル「Sound Blaster Audigy」の100dBを上回る106dB。またクリエイティブによると、サウンドカードとしてTHX認定を受けているのは唯一この製品だけという。

 このほか、「6.1チャネル出力対応」をうたっているのも特徴で、ブラケット部には6個ものサウンドコネクタとIEEE-1394コネクタが搭載されている。

 現在発売されている製品は英語版のみで、日本語版では「Digital Audio」タイプにあたる下位モデルと、5インチベイ用前面コネクタパネルが付属する「Platinum」の2製品。

 日本語版に関しても近日中に発売される予定で、ソフマップ1号店 Chicago パソコン・デジタル館T-ZONE. PC DIY SHOPクレバリー1号店では日本語版の店頭デモも行われており、ソフマップ1号店 Chicago パソコン・デジタル館ではPlatinumの予価を25,799円、Digital Audioの予価を15,799円と告知している。

□日本語版の製品情報
http://japan.creative.com/products/technology/audigy2/

□関連記事
【2001年9月8日】Audigyチップ搭載の「Sound Blaster Audigy」シリーズが発売に
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20010908/sbaudigy.html

[撮影協力:コムサテライト3号店ZOA 秋葉原本店]

|EGO-SYS PRODIGY 192
(PCIサウンドカード,アナログ6ch出力,ASIO 2.0
 ,24bit/192kHz対応,日本語版)
22,500SuperCOM
22,580コムサテライト3号店1F
22,762OVERTOP2F
23,000コムサテライト2号店
|EGO-SYS MAYA 44
(PCIサウンドカード,アナログ4ch出力,ASIO 2.0
 ,日本語版)
17,480SuperCOM
17,524OVERTOP2F,売り切れ
|EGO-SYS MAYA 7.1
(PCIサウンドカード,アナログ7.1ch出力,ASIO 2.0
 ,日本語版)
8,580SuperCOM
8,580コムサテライト3号店1F
8,667OVERTOP2F
8,800コムサテライト2号店
PRODIGY 192PRODIGY 192
MAYA 7.1MAYA 7.1.ovt

  EGO-SYS/AudioTrakブランドの高機能サウンドカード。入出力コネクタや対応サンプリングレートの違いで3モデルが発売されており、24bit/192KHz出力に対応した「PRODIGY 192」や7.1ch出力に対応したモデル「MAYA 7.1」は特にユニーク。

 PRODIGY 192は今回発売された製品中での最上位モデル。24bit/192kHz/2chや24bit/96kHz/6chでのアナログ出力、24bit/96kHz/2chでのアナログ入力に対応しているのが大きな特徴で、このほかにデジタル光出力端子も搭載している。通常のドライバに加えてASIO 2.0対応ドライバやGSIF 2.2/2.5対応ドライバも付属しており、さらにPC内の音声入出力チャネルを自在に接続することで1台のPCでマルチトラックレコーディング環境を実現できるソフト「DIRECT WIRE DRIVER」も付属している。

 そのすぐ下位にあたる製品が「MAYA 44」。各4チャネルずつのアナログ入出力が同時に利用できるのが特徴で、このほかに光/同軸形式のデジタル出力コネクタも搭載している。ASIO 2.0対応ドライバやGSIF 2.2/25対応ドライバ、DIRECT WIRE DRIVERも付属する。

 最下位となるのがMAYA 7.1。アナログ7.1ch出力が可能なことを最大のウリとしており、ASIO 2.0対応ドライバやGSIF 2.2/25対応ドライバは付属しているもののDIRECT WIRE DRIVERは付属していない。このほかの入出力端子は光デジタル出力やアナログ入力など。アナログ 7.1ch出力に関しては「PowerDVDやWinDVDなどのDVD-Video再生ソフトでサポートされる」(EGO-SYS)と告知されているが、DVD-Video再生ソフトは付属していない。

 EGO-SYS/AudioTrakブランドからはUSB接続タイプのMAYA 7.1 USBやOptoPlay USBも今週新たに発売されている。

 低価格の7.1ch対応サウンドカードとしては、Hercules FORTISSIMO III 7.1が9月上旬から販売されている。

□DIRECT WIRE DRIVER(EGO-SYS)
http://www.egosys.co.jp/audiotrak/directwire.htm

□関連記事
【9月14日】FORTISSIMO III 7.1(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020914/ni_i_sc.html#f331

|EGO-SYS MAYA 7.1 USB
(USB接続サウンド出力アダプタ
 ,アナログ7.1ch出力対応,日本語版)
19,980SuperCOM
19,980コムサテライト3号店1F
20,191OVERTOP2F,売り切れ
|EGO-SYS OptoPlay USB
(USB接続サウンド出力アダプタ
 ,光デジタル/アナログ両対応,日本語版)
9,524OVERTOP2F,売り切れ
9,800コムサテライト2号店
MAYA 7.1 USBMAYA 7.1 USB
MAYA 7.1 USBMAYA 7.1 USB

  アナログ7.1ch出力に対応した初のUSB接続サウンドアダプタ。EGO-SYS/AudioTrakブランドの製品で、アナログ出力コネクタ×8と光デジタル出力/ヘッドフォン出力兼用コネクタ×1を搭載している。

 7.1ch出力はDVD-Video再生向けの機能として用意されており、「WinDVDやPowerDVDでサポートされる」(EGO-SYS)という。

 アナログ2ch出力/光デジタル出力両対応のUSB接続サウンドアダプタ「OptoPlay USB」の日本語版パッケージも新たに発売されている。

 低価格のアナログ7.1ch出力対応製品としては、同社 MAYA 7.1が今週新たに発売されているほか、Hercules FORTISSIMO III 7.1が9月上旬から販売されている。

□関連記事
【2月16日】OptoPlay(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020216/ni_i_sc.html#optopay

□関連記事
【9月14日】FORTISSIMO III 7.1(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020914/ni_i_sc.html#f331

[撮影協力:OVERTOP]


[前のジャンル]:ビデオカード
[次のジャンル]:ビデオキャプチャ関連

Copyright (c) 2003 Impress Corporation All rights reserved.
[Back]ジャンル一覧に戻る