そのほかの新製品 2002年11月9日号
※このページにおける価格などは、Watch編集部が各ショップ店頭での表示を独自に調査したものです。
 この価格で販売されることを保証するものではありません。
 実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。

【そのほかの新製品】
メーカー/製品名価格(円)ショップ備考

そのほか
|VICS Technology RD6 USB 2.0
(外付けメモリーカードリーダー
 ,CF/スマートメディア/メモリースティック/SD対応
 ,USB 2.0)
5,280コムサテライト1号店
5,380コムサテライト3号店1F
5,479TSUKUMO eX.1F
5,479ツクモパソコン本店1F
5,480カクタ ソフマップ1F
5,480コムサテライト2号店
5,480ソフマップ1号店 Chicago パソコン・デジタル館5F
写真写真
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  価格が安いUSB 2.0対応の外付けメモリカードリーダー。実売価格は約6千円で、似たような機能を持った先行製品、ロジテック LMC-CA84U2の約半額。

 これまでにもあったカードサイズ/マルチスロットタイプのメモリーカードリーダをUSB 2.0対応に改良した製品で、搭載スロットはCF、スマートメディア、SD/メモリースティック(共用)の3つ。MicrodriveやMMCにも対応しており、各スロットを同時利用することも可能。

 外箱には実際の転送速度例も記載されており、USB 2.0で接続することで1.17倍~4.57倍の転送速度アップが実現できたという。

 付属品はキャリングケースや延長用USBケーブルなど。

 USB 1.1対応の同種製品は3千円台~5千円程度で販売されている。

□関連記事
【10月19日】9種類のメディアに対応したUSB 2.0接続メモリカードリーダー登場
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20021019/etc_ca84u2.html

[撮影協力:TSUKUMO eX.コムサテライト1号店コムサテライト2号店]

|INWIN CR-e500
(外付けメモリーカードリーダー
 ,CF/スマートメディア/メモリースティック/SD対応
 ,USB 2.0)
3,980パソコン工房秋葉原店
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  格安のUSB 2.0対応外付けメモリーカードリーダー。実売価格は約4千円で、USB 1.1対応の同種製品とほぼ同価格。

 microATXケースで有名なINWINの製品で、独立動作するCF/スマートメディア/メモリースティック/SDの4スロットを搭載している。
 電源LEDの発光色でUSBの動作モードを判別することも可能。発光色は、USB 1.1(フルスピードモード)では緑色で、USB 2.0(ハイスピードモード)ではオレンジ色。

 対応OSはWindows 98/Me/2000/XPで、Windows Me/XPではOS標準ドライバで動作する。

 3.5インチベイ内蔵用の姉妹モデル「CR-i500」も発売されている。

[撮影協力:パソコン工房秋葉原店]

|Cardreader 7 IN 1-S
(外付けメモリーカードリーダー
 ,CF/スマートメディア/メモリースティック/SD
 ,USB)
2,980テクノハウス東映
2,980パソコンCityパーツ館
3,480FRESH FIELD ADACHI
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  CF/スマートメディア/メモリースティック/SDなどに対応したノーブランドのUSB 1.1接続メモリーカードリーダー。

 パッケージ側面にはメディア毎の転送速度例が記載されている。

[撮影協力:パソコンCityパーツ館テクノハウス東映]

|シグマA・P・O CS4-USB
(外付けメモリーカードリーダー
 ,CF/スマートメディア/メモリースティック/SD対応
 ,USB)
3,480パソコンCityパーツ館
写真写真
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  シグマA・P・OブランドのUSB 1.1接続カード型メモリーカードリーダー。

 他の同種製品よりもやや大きく、薄い製品で、USBコネクタを完全にカード内に収納できるのが特徴。

 搭載スロットはCF/スマートメディア/メモリースティック/SDの4つで、全スロットを同時利用可能。

[撮影協力:パソコンCityパーツ館]

|玄人志向 CHANPONZERO2-PCI
(PCIスロット用AGP+PCIカードアダプタ)
9,800OVERTOP II
9,800コムサテライト1号店
9,800コムサテライト2号店
9,800コムサテライト3号店1F
|玄人志向 CHANPONZERO3-PCI
(PCIスロット用AGP+PCIカードアダプタ
 ,PCIスロット2基)
12,800OVERTOP II売り切れ
12,800コムサテライト1号店
12,800コムサテライト2号店
12,800コムサテライト3号店2F,売り切れ
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 1本のPCIスロットにAGPカード×1枚とPCIカード×2枚(または1枚)を装着できる「キワモノ系」変換アダプタ。玄人志向製で「もちろん無保証」(販売ショップ)。

 配線変更と信号レベル変換でPCI - AGP変換を行っていたPCIスロット用AGPカードアダプタ「CHANGE-AGP2PCI」を改良・強化した製品で、新たにPCI - PCIブリッジを搭載し、AGPカード×1枚とPCIカード×2枚(CHANPONZERO3-PCI)またはAGPカード×1枚とPCIカード×1枚(CHANPONZERO2-PCI)を同時利用できるようになっている。さらに、従来あった「PC-9821シリーズ専用で、PC/AT互換機では動作不可」という動作条件も無くなっており、同社BBSで公開されている情報によるとPC-9821シリーズ以外でも、Apollo KT333搭載マザーボードやi850/i815搭載マザーボードで動作しているという。ただし、個々の環境での動作保証がまったくないのは従来同様。
 搭載しているPCI - PCIブリッジチップはHiNT HB1SE-33。

 製品構成はマザーボードのPCIスロットに挿入する「マザーボード側変換基板」とAGPスロット+PCIスロットを備えた「コネクタ基板」、両者を接続するフラットケーブル(2本)、詳細不明の電源ケーブル、ブラケット類など。

 利用時の形態は、マザーボード側変換基板の上端にコネクタ基板を載せた形で固定、両者をフラットケーブルなどで接続する、というもの。AGP/PCIスロットは変換基板で背の高さが制限されるためLowProfile専用になっており、各種LowProfileカードに対応できる汎用ブラケットもスロット数分ついている。
 なお、マザーボード側変換基板 - コネクタ基板間を物理的に固定する必要はないため、応用次第ではPC-9821シリーズのCバス拡張スロットをPCIスロット+AGPスロットに変更したりすることなども可能という。

 マニュアル類は一切付属しておらず、まとまった解説は同社Webサイトにもほとんどないため、使用時には同社のBBSなどを見ながら試行錯誤することになる。

 玄人志向が挙げる利用法は「PC-9821シリーズの拡張用」や「未利用ISAスロット上部の有効利用」など。

 CHANPONZERO2-PCI、CHANPONZERO3-PCIともに、WPC EXPO 2002会場で先行販売されている。

□CHANPONZERO2/3-PCIの公式BBS(玄人志向)
http://www.kuroutoshikou.com/cgi-bin/pickup/chanpon0/bbs.cgi
□HB1-SE33(HiNT)
http://www.hintcorp.com/hb1-se33.htm

□関連記事
【6月1日】AGPをPCIに変換するアダプタが玄人志向から登場、ただし条件付き
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020601/etc_agp2pci.html

[撮影協力:コムサテライト3号店]


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