内部にELバックライトが仕込まれており、キーの隙間からもれた光が全体を照らす構造になっている。キー自体は白色半透明で、キーボード自体のカラーも白色。

　発光の強度はそれほど強くなく、暗い場所でははっきりと発光が確認できる反面、蛍光灯下では発光していることが確認できる程度。発光のON/OFFを切り替えるスイッチなどなく、通電時は発光しつづけるしくみになっている。

　キーボードのタイプは、テンキーの無いコンパクトタイプの日本語配列で、接続インターフェイスはPS/2。

[撮影協力:クレバリー2号店とスリートップ2号店と高速電脳]

　接続インターフェイスはPS/2。

[撮影協力:フェイス]

　既に発売されているOptical Mouse MX-500のワイヤレスタイプにあたる製品で、アプリケーション切り替えボタンやスクロールボタンがホイールに加えてついているといった特徴は従来同様。

　電源はニッケル水素充電池で、専用スタンドに立てておくことで充電可能。使用時間は「約10日間」（フルチャージ時）。10分間の充電で2時間利用できる「クイックチャージ機能」も利用できる。

　充電スタンドはACアダプタを接続する構造になっており、PCの電源がオフになっていても充電できるという特徴がある。

　当初「10月25日(金)発売予定」と告知されていた製品だが、発売が延期されていた。

□関連記事
【9月28日】Optical Mouse MX-300/500
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020928/ni_i_in.html#mx300

[撮影協力:コムサテライト3号店とTSUKUMO eX.とパソコン ショップ アーク]

　同社FAVOシリーズをベースとした製品で、バッテリーレスで512段階の筆圧検知を備える入力ペンは従来同様。新たにワイヤレス化されたタブレット部分は、リチウムイオン電池とスクロール用スティックなどが追加されており、左手にタブレット、右手にペンを持ち、立ちながら操作できるように考慮されている。タブレットの重量は300g。

　PC - タブレット間の通信方式はデジタル無線方式で、通信範囲は約1m、フル充電時の連続動作時間は約20時間。

　対応するお絵かきソフトの水彩LITEや画像管理ソフトの蔵衛門9 for WACOM、手書き文字入力ソフトのPenFEP/Jr SEなどが付属している。

　1万台のみの個数限定品。

[撮影協力:パソコンCityパーツ館]

　新デザインの外箱になり、新たにWindows XP対応がうたわれるようになっているほか、外箱などから判断する限り、一部製品のカラーリングが変更されている。

　なお、マイクロソフトではWindows XPで同社製ゲーム入力デバイスを利用する際、いくつかの問題点があることを確認しており、問題点の詳細を新パッケージの外箱や同社Webサイトなどで告知している。

□問題点の告知(マイクロソフト)
http://www.microsoft.com/japan/hardware/winxp_sw.asp

[撮影協力:OVERTOP]

　利用上の注意点がいくつかあり、「セガサターンやドリームキャスト用のアナログデバイスは利用できない」「プレイステーションやドリームキャスト用のゲームパッドを利用するためにはドライバソフト以外に、“キー割り付けソフト”が別途必要になる」といった制約があるという。販売しているWonderCity秋葉原店では、「キー割り付けソフト」の入手方法などに関する告知はしていない。

　対応OSはWindows 95/98/2000/XP。

[撮影協力:WonderCity秋葉原店]

[撮影協力:コムサテライト3号店]