そのほかのマザーボードの新製品 2003年2月15日号
※このページにおける価格などは、Watch編集部が各ショップ店頭での表示を独自に調査したものです。
 この価格で販売されることを保証するものではありません。
 実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。

【そのほかのマザーボードの新製品】
メーカー/製品名価格(円)ショップ備考

そのほかのマザーボード
|VIA EPIA-M10000
(C3 1GHz相当品搭載マザーボード
 ,Apollo CLE266,Mini-ITX,VGA(TV出力付き)
 ,6ch Sound(AC'97),LAN,IEEE-1394(VT6307S)
 ,PCI1,DDR DIMM1)
20,980サトームセン パソコン館 PC isLand3F
21,800OVERTOP1F
21,800コムサテライト3号店1F
21,980SuperCOM
22,800USER'S SIDE本店
22,800WonderCity秋葉原店
22,800クレバリー1号店
22,800パソコン ショップ アーク
22,980テクノハウス東映1F
写真写真
写真写真
写真写真

 VIAのMini-ITXマザーボード EPIA-M9000の上位版。CPUの動作クロックが933MHzから1GHzに上げられているのが主な違い。

 CPU以外の基本スペックはEPIA-M9000と同等で、VGA、サウンド、LAN、IEEE-1394といった多様なオンボードデバイスを搭載している点やDDR DIMM×1+PCI×1といった拡張スロットを搭載しているのも変わりない。外見上の違いとしては、ヒートシンクが強化されているのが特徴で、従来搭載していたノースブリッジ上のヒートシンクがノースブリッジ+サウスブリッジ一体型の大型ヒートシンクに変更されている。ファン付きのCPUクーラーを搭載しているのは従来同様。

 ちなみに、搭載しているCPUは「VIA C3 -1.0AGHz」「(133 x 7.5)S-E-T+」などとマーキングされたもの。マニュアルにはコアの詳細などに関する記載が無く、従来のEzraコアなのか、未登場のNehemiahコアなのかも不明。なお、VIAのサイトに掲載されている「EPIA-Mシリーズに搭載されている933MHz版C3」の写真には「VIA C3 -933AMHz」「(133 x 7.5)S-E」というマーキングがついている。このほか、別のページには「“EPIA-M10,000”はEPIA-M9000よりも低騒音」だというグラフも掲載されている。

□EPIA-Mシリーズの紹介(933MHz版CPUのマーキング写真あり)
http://www.viaarena.com/?PageID=187
□C3搭載マザーボードの紹介(動作音量に関するグラフあり))
http://www.via.com.tw/en/viac3/pcb.jsp

□関連記事
【2002年12月7日】EPIA-M E6000(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20021207/ni_i_mx.html#ep6
【2002年11月30日】EPIA-M9000(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20021130/ni_i_mx.html#epia933

[撮影協力:テクノハウス東映コムサテライト3号店クレバリー1号店]


[前のジャンル]:Socket 370マザーボード
[次のジャンル]:ビデオキャプチャ関連

Copyright (c) 2003 Impress Corporation All rights reserved.
[Back]ジャンル一覧に戻る