メモリの価格は一向に下げ止まる気配を見せず、今週はついに21日(金)の段階でPC2100/PC2700 DDR SDRAM DIMMの512MBの最安値がついに6,000円を割った。現時点で確認されている最安値はテクノハウス東映とテクノハウス東映の5,590円(PC2100/PC2700ともに)で、先週の最安値から1,000円以上も値を下げている。台湾が旧正月に入った先々週は下落に一時ブレーキがかかったものの、旧正月明けの先週から再び値が下がり始め、今週はその傾向が一段と強まった格好だ。毎週のように値下がりが続き、買う側としては一体いつが買いどきなのか悩ましいところだが、ここまで低価格化が進むと購入後に値が下がって「損」をするのは小さな範囲と言える。値上がり状態に転じる前に、自分が納得できる時点で見切りを付けたほうがよいのかもしれない。
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