キューブ系自作PCキットでは初のi865チップセット採用製品となるi865Gを搭載したShuttle製Socket 478対応モデル「SB61G2」の予約受け付けが一部ショップでスタートしている。予約を受け付けているのはTSUKUMO eX.(26日(月)入荷予定/予価51,999円)やパソコン ショップ アーク(予価52,000円)、コムサテライト3号店(27日(火)入荷予定/予価52,780円)など。「SB61G2」のシルバーカラーが基調の本体デザインなどは既存のnForce2搭載Socket A対応モデル「SN41G2」と同様だが、FSB 800MHzとデュアルチャネルDDR400をサポートするi865Gを搭載した初のキューブ系自作PCキットだけに、パフォーマンス重視の小型PCマニアにとっては期待の製品といえるだろう。主な仕様は、筐体サイズが幅200×高さ185×奥行き300mm、ドライブベイが5インチ×1、3.5インチ×2(シャドウベイ含む)で、AGP/PCIスロット(各1本)のほか、VGA、6チャネル出力対応サウンド、IEEE 1394、USB 2.0、Serial ATA、10Base-T/100Base-TX対応LANなどの機能を搭載している。
□SB61G2(http://us.shuttle.com/specs2.asp?pro_id=283)
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