追加された主な機能は「Redundant cooling system」と「Intelligent FANコネクタ」の2点。前者はファン故障時に備えたバックアップ用ファンを搭載、バックアップ用ファンの動作と同時にブザーとLEDで故障を告知するというもので、ファン故障時のほかにも70℃以上の異常発熱時にも機能するもので、後者は電源負荷に応じてファン回転数を変動するファン専用の電源コネクタ。

　搭載ファンの動作音は常用ファンが最大28dBでバックアップ用ファンが最大26dB。

　ON/OFF連動するサービスコンセントもついている。

□製品情報(PDF)
http://www.torica.com/products/torica-original/pcpower(sei)/sei_plus.pdf

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【3月29日】Serial ATA規格に対応した460W電源が発売に、Zippy製
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030329/etc_zippy.html

[撮影協力:OVERTOPとT-ZONE. PC DIY SHOPとTSUKUMO eX.]

　用意されているSerial ATA電源コネクタは、電源ユニットから直接供給されるタイプで、変換アダプタでは対応できない3.3V出力にも対応している。コネクタ数は2つ。

　Serial ATA電源コネクタを搭載した電源はZippy製に続くもの。

　なお、CUSTOMでは600Wモデルの細部の仕様を独自に調査したそうで、搭載ファンのスペックが動作音28.4dB/回転数2,440rpmであることや、ベースとなっている電源が定格400WのEnhance製であることなどを店頭で告知している。

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【3月29日】Serial ATA規格に対応した460W電源が発売に、Zippy製
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030329/etc_zippy.html

[撮影協力:SuperCOMとCUSTOM]

　Serial ATA電源コネクタは4つ用意されているが、配線を見る限りでは3.3Vの供給はなく、機能面では変換アダプタを利用するのと同じと思われる。

　製品ラインナップは同型番の既存モデルをマイナーチェンジしたTOP-420P4P2FACSWT(420W)と、新発売のTOP-470MP(470W)、TOP-520MP(520W)の3製品。いずれもPFC付きで、後者2つは「動作音18dB」「FR-4(グラスファイバー)基板採用」もウリとしている。いずれも「Serial ATA用電源コネクタ×4」のシールが目印。

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http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030329/etc_zippy.html

[撮影協力:SuperCOM]

　電力使用量に応じて電圧が自動制御される「ケースファン専用電源コネクタ」が3つ用意されているのも特徴。

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　グラスファイバー基板を使うことのメリットは特にうたわれていない。

[撮影協力:高速電脳]

　標準搭載しているケースは3月から販売されているが、電源単品の販売を確認したのはこれが初めて。

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【3月22日】xMT-PRO1500 W/350S(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030322/ni_i_cs.html#mtp15w

[撮影協力:PC-Success2号店とクレバリー1号店とBLESS 秋葉原本店]

　出力容量が「約60W」から60W(12V/5A)に強化されており、「EPIA-M10000でも安定して利用できるようになる」（テクノハウス東映）という。

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【4月12日】PROCASE III(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030412/ni_i_cs.html#procase3

[撮影協力:テクノハウス東映]