対応解像度は静止画/動画ともに最大640×480ドットで、動画のフレームレートは最大12fps。フォーマット形式としては静止画がJPEG、動画がAVIとWMVに対応している。
セットアップ時に便利なIPアドレス表示用LCDや、カメラへのアクセス時に点滅するステータスインジケータがあるのも特徴。
似たような製品としてはパナソニック BB-HCM310やアイ・オー・データ TS-LANCAMなどが発売されているが、実売価格は6万円前後が一般的だった。
□関連記事【6月7日】アイ・オー・データ TS-LANCAM(今週見つけた新製品)http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030607/ni_i_nw.html#tslancam【6月14日】パナソニック BB-HCM310(今週見つけた新製品)http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030614/ni_i_nw.html#bbhcm310
[撮影協力:PC・SHOP Wakamatsu]
検出開始用ボタンと電波強度を示す3つのLEDのみがあるシンプルな構造で、ボタンを押すことで電波強度がLEDに表示される。
販売しているぷらっとホームによると、「計測と表示はボタンを押してから約2分間連続で行われるため、歩きながら電波の到達範囲を検証できる」「IEEE 802.11b/gの信号をチェックしているため、同じ周波数帯を使うBluetoothや他の機器があっても無線LANの信号のみを検出できる」という特徴があるそうだ。
少数のみの直輸入品。
[撮影協力:ぷらっとホーム]
対応している通信カードはNTTドコモのFOMA P2401やDoPa MAX 2896F、P-in memory、P-in m@ster、P-in Free 2PWL(無線LAN機能は利用不可)など。
PDA側の対応機種にはCFスロットのないソニー PEG-UX50などが含まれている。
□関連記事【2002年12月7日】B-port(今週見つけた新製品)http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20021207/ni_i_nw.html#bport
[撮影協力:アイ・ツー 東京 Mobile専科]