この「ファン側面からの吸気」は、ファン側面に用意されたスリットの効果で「エアインテークを高める効果がある」（サイズ）という。

　このファンはPanaflo製の2,450rpmタイプで、動作音は21dB。

　対応CPUはAthlon XP 3400+など。

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　動作音は26dBで、対応CPUはAthlon XP 3200+など。

　外見はCOOLERMASTERのSocket 370/A用CPUクーラー「Alps」をひとまわり大きくしたような印象がある。

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[撮影協力:CUSTOMと高速電脳]

　基本機能はスチール版EXOSと同様で、温度表示用LEDやラジエーター、冷却用ファン、ポンプ、タンクが一体化されている点も変わりない。専用クーラント液が添付されている点や、CPU用を含む各種水冷ヘッドが別途必要になる点も同じ。

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[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　昨年8月に発売された「Cooling After」と同じコンセプトの製品だが、Cooling Afterが「WOL（Wakeup On LAN）用コネクタを電源に使う」というイレギュラーな仕様になっているのに対し、この製品ではATX電源から供給される待機用5V電源を分岐して利用する仕様になっている。ファンの動作時間はシャットダウン後5分間。

　付属品は、ATX電源 - マザーボード間の電源ケーブルから待機用5V電源を取り出すための分岐ケーブルなど。

□製品情報(PDF)
http://www.taoenter.co.jp/img/ECS-01.pdf

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[撮影協力:パソコンハウス東映]

　供給される電力はUSBバスパワーの電圧そのままの5Vのため、12Vを必要とするファンは動作しないので注意が必要。

　USB経由の制御には対応していない。

　具体的な使い道は「不明」（複数の販売ショップ）とのこと。

[撮影協力:テクノハウス東映と高速電脳とCUSTOMとパソコンハウス東映]