ユニット1台で1TBオーバーという大容量を実現したUSB 2.0/IEEE 1394接続のアイ・オー・データ製外付けHDD「HDZ-UEシリーズ」が12月下旬に出荷となる予定で、それに先駆けて6日(土)と7日(日)に製品の展示とデモンストレーションを行なうイベントがアイ・オー・プラザAKIBA(ブロックF2-[c5])で開催される。
「HDZ-UEシリーズ」は筐体内に4台のHDDを内蔵し、ユニット全体で1TBオーバーの大容量ストレージとして使用できる外付けドライブ。ラインナップは1TBモデル「HDZ-UE1.0T」と1.2TBモデル「HDZ-UE1.2T」の2種類で、このほか2台のHDDを内蔵した最大容量600GBのコンパクトタイプ「HDW-UEシリーズ」も用意されている。イベントで展示されるのは、両シリーズのトランスルーセントカバーや格子状カバーを用いたスケルトンモデル。残念ながら、このスケルトンモデルは一般販売はないとのことで、会場でしか見られない幻のモデルとなりそうだ。
このほか、バックアップソフトが起動する「OneTouchボタン」をフロントパネルに備えたMaxtor製ドライブ採用の「HDOTシリーズ(Maxtor OneTouch)」や、バスパワー駆動に対応したUSB 2.0接続の外付けHDD「HDPX-Uシリーズ」、USB 2.0、IEEE 1394、10Base-T/100Base-TX/1000Base-T対応LANの3つの機能を搭載したコンボインターフェイスボード「1394US2G-PCI」も展示される。「HDPX-Uシリーズ」は複数のカラータイプを展示し、人気投票を行なうという。
また、アンケートに答えた来場者全員にHDDデータ消去ソフト「Disk Refresher LE機能限定版」のダウンロード専用シリアルナンバーをプレゼントするほか、挑戦者の「SOTO-HDWUE」(2台の3.5インチIDE HDDを内蔵する外付けケース)「HDR-S/IN」(Ultra SCSI対応のIDE HDD用ミラーリングアダプタ)を特価で販売するといった来場者特典を用意しているとのことで、こちらも楽しみだ。「SOTO-HDWUE」は11,800円(通常価格12,800円、各日5個限定)、「HDR-S/IN」は1,980円(同5,980円)でそれぞれ販売される予定となっている。
□HDZ-UE/HDW-UE/HDPX-U/HDOTシリーズ/1394US2G-PCI/Disk Refresher(アイ・オー・データ機器)
http://www.iodata.jp/prod/storage/hdd/2003/hdz-ue/
http://www.iodata.jp/prod/storage/hdd/2003/hdw-ue/
http://www.iodata.jp/prod/storage/hdd/2003/hdpx-u/
http://www.iodata.jp/prod/storage/hdd/2003/hdot/
http://www.iodata.jp/prod/interface/combi/2003/1394us2g-pci/
http://www.iodata.jp/products/hdd-scsi/2002/dref.htm
□HDZ-UEシリーズ先行展示&デモンストレーション
http://plaza.iodata.jp/event/200312.html
| (IODATA HDZ-UEシリーズ) |
| (IODATA HDW-UEシリーズ) |
[撮影協力:アイ・オー・プラザAKIBA]