ケース類/関連製品の新製品 2004年9月11日号
※このページにおける価格などは、Watch編集部が各ショップ店頭での表示を独自に調査したものです。
 この価格で販売されることを保証するものではありません。
 実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。
特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。
 なお、店頭表記が税抜き表示のみの場合は、編集部で計算したものを掲載しています(1円未満切り上げ)。

【ケース類/関連製品の新製品】
メーカー/製品名価格(円)ショップ備考

ケース類/関連製品
|3R SYSTEM R700 450W
(ATXケース,450W)
12,970フェイス1F
12,980TSUKUMO eX.5F
12,980カクタ ソフマップ1F
12,980ツクモ ケース王国
12,980俺コンハウス1F
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  スタイリッシュなファン速度調整ダイアルと温度表示用LEDを備えたATXケース。

 エンブレムがなぜか天板についている点や、前後に12cmファンが用意されていることも特徴。

 搭載電源は450Wの背面メッシュタイプ。

[撮影協力:ツクモ ケース王国TSUKUMO eX.]

|SUPERMICRO
SC743T-650(ホワイト/ブラック)
(ATXケース,645W,風洞付き,白色/黒色)
84,800ファナティック 東京店
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  ケース内を前後に貫く通風用ダクトを備えたSUPERMICROのNoconaサーバー向けE-ATXケース「SC743I-645」の強化版。一部ファンの速度が向上し、「動作音がうるさくなった代わりに冷却性能が向上した」(ファナティック 東京店)という。

 さらに、通風用ダクトの背面に付く外付け式ファンが新たに2個同梱されているのも特徴。このファンの取付け部分にはファンのための電源コネクタなども用意されており、ワンタッチで着脱できるという特徴がある。このファンは従来のSC743I-645でも利用可能で、「ファン単品でも近日入荷予定」(ファナティック 東京店)とのこと。

 ちなみに「このケースのケースファンはSUPERMICROのNocona向けマザーボード“X6xxx”シリーズと併用することでBIOSからのファンコントロールが可能」(ファナティック 東京店)という。ファン故障時に他のファンが高速回転するサポート機能も備えているそうだ。

 ケースのカラーはホワイトとブラックの2タイプ。

 なお、同店ではSC743I-645を使った店頭デモも実施中で、実際にダクトを使った冷却の様子を確認できる。

□関連記事
【7月24日】SUPERMICRO SC743I-645(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20040724/ni_i_cs.html#sc743

[撮影協力:ファナティック 東京店]

|オウルテック OWL-602D IV(SV)/N・(B)/N
(ATXケース,電源無し,銀色/黒色)
12,980ドスパラ秋葉原本店2F
13,800BLESS 秋葉原本店
13,980ツクモ ケース王国
14,490ぷらっとホーム5F
14,490高速電脳
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  E-ATX向け大型ATXケースの新モデル。発売元はオウルテック。

 以前発売されたOWL-602D IIIの改良版で、サイドパネルの通風口が増設されているなどの違いがある。電源は別売。

 カラーラインナップは筐体シルバー+前面ブラックの(SV)タイプと筐体ブラック+前面シルバーの(B)タイプの2種類。

[撮影協力:ツクモ ケース王国高速電脳BLESS 秋葉原本店]

|GW-007
(ATXケース,350W)
3,980ツクモ ケース王国
4,809USER'S SIDE本店
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  ATXケースの新モデル。「廉価な割に初期不良の少ないEAGLE製電源ユニットを搭載しているのがウリ」(USER'S SIDE本店)という。

 電源容量は350W。

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

|Cubit 3用カスタマイズパネル
(交換用フロントパネル、Mini-ITXケース用
 ,ステンレス/透明アクリル/白色アクリル)
価格表示なしオリオスペック(外神田2-19-2 篠田ビル2F)受注扱い。詳細は応相談
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  肉厚アルミ板を使った高級Mini-ITXケース「Cubit 3」用の交換用フロントパネル。文字入れサービス(有料)が利用可能。

 材質は鏡面加工ステンレス、透明アクリル、白色アクリルの3種類でいずれも肉厚タイプ。文字入れは穴あけ加工によるもので、最大で5文字程度までの英数字を加工できる。

 受注生産で販売されており、納期の目安は2~3週間(詳細は応相談)とのこと。価格も「応相談」扱いだが、ベースとなるステンレスパネルが8千円前後、アクリルパネルが各6千円前後で、これに文字入れ1文字あたり千円程度が加算されることになるという。

 なお、Cubit 3はフロントパネルの制約で「薄型スロットインドライブ専用」とされているが、これを通常の薄型光学ドライブが使える形で仕上げることもできるとのこと。こちらのサービスは無料。

 オリオスペック(外神田2-19-2 篠田ビル2F)の独自企画品。

□関連記事
【7月31日】肉厚アルミ採用のデザイン重視Mini-ITXケース「Cubit 3」発売
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20040731/etc_cubit3.html

[撮影協力:オリオスペック(外神田2-19-2 篠田ビル2F)]


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