【 2004年9月18日号 】
初のSerial ATA対応2.5インチHDDが登場、富士通製
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 2.5インチHDDで初のSerial ATA対応製品となる9.5mm厚の「MHT20 BHシリーズ」が富士通から登場、OVERTOPで3モデルが販売中だ。実売価格は80GBモデル「MHT2080BH」が26,480円、60GBモデル「MHT2060BH」が19,480円、40GBモデル「MHT2040BH」が14,980円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

 1月の発表時点で出荷時期が4月末とされていた「MHT20 BHシリーズ」だが、店頭販売を確認したのは今回が初めてだ。

 「MHT20 BHシリーズ」は従来のパラレルATA対応製品とは異なり、3.5インチHDDと同形状のSerial ATA用信号/電源コネクタを採用しているのが特徴だ。変換インターフェイス使わずにケーブルが接続できるのは自作ユーザーにとってはメリットだろう。

 シリーズ共通の主なスペックは、ディスク回転数5,400rpm、キャッシュ容量8MB、平均シーク時間12ms、アイドル時ノイズレベル28dB。Native Command Queuing(NCQ)やホットスワップをサポートしている。

□MHT20 BHシリーズ(富士通)
http://hdd.fujitsu.com/jp/catalog/mht20bh.html

 (富士通 MHT20 BHシリーズ)

[撮影協力: OVERTOP]

※特記無き価格データは税込み価格(税率=5%)です。

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