 | LGA775マザーボードの新製品 2004年11月13日号 |
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実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。
※特記無き価格情報は税込み価格（税率=5％）です。
なお、店頭表記が税抜き表示のみの場合は、編集部で計算したものを掲載しています（1円未満切り上げ）。
| 【LGA775マザーボードの新製品】 | |||||||||
| メーカー/製品名 | 価格(円) | ショップ | 備考 | ||||||
| LGA775マザーボード | |||||||||
| |●Intel D915GMHLK (i915G,microBTX,VGA,6ch Sound,1000Base-T LAN ,TPM対応,PCI Express(x16)1,PCI Express(x1)1 ,PCI2,DDR DIMM4) | 16,780 | TWO-TOP秋葉原本店 | |||||||
Intelの次世代マザーボード規格「BTX」に対応した初のマザーボード。搭載チップセットはi915Gで、CPUソケットはLGA775。 BTXは「消費電力の大きいCPU向け」としてIntelが設計した新フォームファクタ。CPUヒートシンクをより大きくできることによる冷却効率の向上や「電源ファン+CPUファン」の2ファンで冷却できることによる静音性の強化などが主な特徴。サイズに合わせてpicoBTX、microBTX、BTXの3規格が用意されており、今回の製品のmicroBTXがちょうど中間サイズとなる。従来のATX系フォームファクタとは互換性がなく、ケース/マザーボード/CPUクーラーに専用品が必要となり、電源に関しても「CFX-12V」「LFX-12V」というBTX向けタイプが用意される。マザーボードのおおざっぱな外見は「左右逆転配置のATX」という印象。 今回発売されたのは、先述したようにmicroBTX対応の製品。フォームファクタがmicroBTXであることと、セキュリティ強化用のTPMモジュールを搭載していること、PCI Express x1信号引き出し用（？）と見られる「PCI Express Header」を搭載していることの3つを除けば標準的な仕様。オンボードデバイスは6chサウンドや1000Base-T LAN、VGAなどで、拡張スロットはPCI Express x16(1本)とPCI Express x1(1本)、PCI(2本)を搭載している。対応メモリはDDR DIMM。 マザーボードは発売されたものの、「BTX用」が必要となるCPUクーラーやケースが揃っていないため、現時点では実質上利用できないので注意が必要。現在購入できるBTX対応パーツはCOOLER MASTERのATX/BTX両用ケース「CM Stacker（STC-T01）」のみで、BTX専用ケースやCPUクーラーなどの発売時期は不明。なお、BTX対応クーラーについてはCOOLER MASTERが11日(木)に2種類の新製品を発表している。 □BTX(Intel) □関連記事 [撮影協力:TWO-TOP秋葉原本店] |
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| |●Elite 661FX-M7 (SiS661FX(SiS964),microATX,VGA,6ch Sound(AC'97) ,LAN,AGP1,PCI3,DDR DIMM2) | 6,980 | ドスパラ秋葉原本店 | 2F | ||||||
| 7,980 | ドスパラ アキバ店 | ||||||||
SiS製チップセットを採用した2製品目のLGA775マザーボード。メーカーはEliteで、実売価格が約8千円と安いのも特徴。 搭載チップセットは先に発売されたASUS P5S800-VMと同じSiS661FX+SiS964。オンボードデバイスと拡張スロットもほぼ同じ構成で、オンボードデバイスとしてはVGA、6chサウンド、LANを、拡張スロットとしてはAGP×1+PCI×3+DDR DIMM×2を搭載している。 電源コネクタが従来同様の20ピンタイプなのもASUS製品と同じ。 □関連記事 | |||||||||
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