【 2005年1月22日号 】
クラシックなアメ車風デザインのキューブ系自作PCキット登場
EQ3501/EQ3901EQ3501/EQ3901
EQ3501/EQ3901EQ3501/EQ3901
 原色による派手なカラーリングが目をひくキューブタイプ自作PCキットがSOLTEKから発売になった。Socket 939対応「EQ3901-300P」とLGA775対応「EQ3501-300P」の2モデルで、実売価格は39,750円~42,980円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。両モデルともブラック、ブルー、レッドのカラータイプが販売中だ。

 両サイドから切れ込んだフェイスデザインが印象的な「EQ3901-300P」「EQ3501-300P」のフロントパネルは、羽付きのエンブレムも相まってどことなく昔のアメリ製トラックのような風貌。エンブレム自身はローバーの名車であるMINIのものにもよく似ている。赤や青といった原色でのカラーリングもなかなかのインパクトで、派手好みの目にも留まりそうだ。筐体は両モデル共通で、5インチ×2、3.5インチ×1、3.5インチシャドウ×1のドライブベイを装備。電源は300Wタイプを搭載している。

 マザーボードは両モデルとも同社製で、「EQ3901-300P」はK8T800 Proチップセット搭載「SL-B9D-FGR」を、「EQ3501-300P」はi915Gチップセット搭載「SL-B5A-FGR」をそれぞれ採用している。スロット数は「EQ3901-300P」がAGP×1、PCI×1、DIMM×2(DDR400、最大2GB)、「EQ3501-300P」がPCI Express x16×1、PCI×1、DIMM×2(DDR400、最大2GB)。両モデルともGigabit Ethernet、IEEE 1394、Serial ATA(RAID 0/1対応)などの機能を装備している(VGA機能は「EQ3501-300P」のみ)。


□EQ3501-300P/EQ3901-300P(SOLTEK)
http://www.soltek.com.tw/soltek/product/qbic.php?isbn_st=SL-B5A-FGR&qisbn_st=EQ3501-300P&LWH=34.05(L)x24(W)x23.5(H)
http://www.soltek.com.tw/soltek/product/qbic.php?isbn_st=SL-B9D-FGR&qisbn_st=EQ3901-300P&LWH=34.05(L)x24(W)x23.5(H)

 (SOLTEK EQ3501-300P)
 (SOLTEK EQ3901-300P)

[撮影協力: 高速電脳]

※特記無き価格データは税込み価格(税率=5%)です。
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