PC自作キットの新製品 2005年1月29日号
※このページにおける価格などは、Watch編集部が各ショップ店頭での表示を独自に調査したものです。
 この価格で販売されることを保証するものではありません。
 実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。
特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。
 なお、店頭表記が税抜き表示のみの場合は、編集部で計算したものを掲載しています(1円未満切り上げ)。

【PC自作キットの新製品】
メーカー/製品名価格(円)ショップ備考

PC自作キット
|Shuttle SB86i
(LGA775対応PC自作キット,キューブ系,BTX,i915G
 ,VGA,8ch Sound,1000Base-T LAN,IEEE 1394
 ,PCI Express(x16)1,PCI1,DDR DIMM2)
37,768クレバリー1号店2F,売り切れ
37,800ZOA 秋葉原本店1F
37,870フェイス1F
37,980LAOX THE COMPUTER館4F
38,000TWO-TOP秋葉原本店
38,000俺コンハウス1F
38,450ワンネス1F
38,480BLESS 秋葉原本店
38,580TSUKUMO eX.3F
38,580ツクモ ケース王国
38,580ツクモパソコン本店1F
38,680T-ZONE. PC DIY SHOP2F
38,745パソコン ショップ アーク
38,754オリオスペック
38,754高速電脳売り切れ
39,800USER'S SIDE本店
写真写真
写真写真
写真写真
写真写真

 Intelの提唱する新型フォームファクタ「BTX」を採用した初のPC自作キット。メーカーはShuttleで、搭載ソケットはLGA775。

 熱の流れを重視するBTXを採用したことによる静粛性が最大の特徴で、前面から外気を吸気、CPUを冷却したのちにケース背面の電源ファンから外部に排気、というエアフローになっている。搭載しているファンはCPUクーラーと電源ファンの2種類で、電源ファンは低回転の静音タイプを採用しているという。「静音性」という点では、HDDベイにゴム製ダンパーが付いているのも特徴。

 採用しているマザーボードは、3つあるBTX規格では最小の「picoBTX」タイプだが、キューブ系自作キットとしてはやや大柄で、内部の構成には比較的余裕がある。ドライブベイ数は5インチ×1、3.5インチ×2で、フロントパネル右側面には8メディア対応カードリーダーを備えている。電源容量は275W。

 採用チップセットはi915G+ICH6で、主なオンボードデバイスはVGA、8チャネルサウンド、Gigabit Ethernet(Marvell製チップ、PCI Express接続)IEEE 1394など。拡張スロットとしてはPCI Express x16×1とPCI×1、DDR DIMM×2が用意されている。

 なお、ショップ店頭では「BTX関連製品」として、BTX版クーラー付属のPentium 4が販売されているが、この製品には専用CPUクーラーが同梱されているため、「BTX版」ではない通常パッケージのCPUが利用できる。

[撮影協力:ツクモ ケース王国クレバリー1号店俺コンハウス]


[前のジャンル]:ファン/冷却関連製品
[次のジャンル]:ケース類/関連製品

Copyright (c) 2005 Impress Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.
[Back]ジャンル一覧に戻る