i915GMチップセットを搭載した2種類目のPentium M用マザーボード。フォームファクタはMini-ITX。 オンボードデバイスとしてはVGA(TV出力付き)、8chサウンド、Dual 1000Base-T LANなどを搭載しており、拡張スロットとしてはPCI Express x16、Mini-PCI、PCカード、CFスロットが各1つずつある。メモリスロットはDDR2 DIMM×2。なお、PCカードスロットとCFスロットは基板裏面側にあるため、ケースによっては装着できないことも考えられるので注意が必要。 付属品は専用ACアダプタ(80W)、I/Oパネル、TV出力ブラケット、マニュアルなど。なお、このほかにコンポーネント出力用ケーブルが付属しているが、このケーブルを接続すべきヘッダピンはマザーボードに用意されておらず、実質的には利用できない状態。 テクノハウス東映では、「裏面スロットを削除したLV-673NSも今後入荷する予定」としている。予価は「5万円を切る程度」とのこと。 □関連記事 【3月19日】i915GMを搭載したPentium MマザーがAOpenからデビュー http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20050319/etc_915gmm.html 【2004年4月10日】裏面がフラットなMini-ITX対応Pentium Mマザーが発売に http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20040410/etc_lv671ns.html
[撮影協力:テクノハウス東映]
|