【 2005年5月28日号 】
LightScribe対応の8倍速DVD+Rメディアがデビュー
LightScribe対応メディアLightScribe対応メディア
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 DVD系メディアでは初のLightScribe対応製品が発売となった。販売されているのはVerbatimのDVD+Rメディア10枚パックで、実売価格は3,280円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

 Hewlett-Packardが開発したLightScribeは、光学ドライブのレーザーを用いてメディアのラベル面に印刷を行なうという技術。3月にDVD±R/RWドライブ、4月にCD-Rメディアと対応製品が発売され、ようやく今回DVD系メディアの登場となった。

 販売されている製品のパッケージには対応記録速度の表示はないが、ワンネスでは「8倍速対応品として入荷した」としており、VerbatimのWebサイトに掲載されているパッケージ写真にも「1X-8X」という表示が見られる。また、パッケージの表示では台湾製とされている。


□Verbatim
http://www.verbatim.com/
□関連記事
【2005年4月9日】LightScribe対応のCD-Rが登場、ドライブでラベル印刷が可能
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20050409/etc_lscribecdr.html
【2005年3月19日】メディア表面のラベル印刷が可能なDVD±R/RWドライブ発売
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20050319/etc_dw1625.html

 (AKIBA PC eArena)

[撮影協力:ワンネス]

※特記無き価格データは税込み価格(税率=5%)です。

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