カートリッジDVD-RAMメディアにも対応した外付けDVD±R DLドライブがアイ・オー・データ機器から発売となった。実売価格はUSB 2.0接続の「DVR-UM16C」が15,380円~17,800円、USB 2.0/IEEE 1394接続の「DVR-UEM16C」が17,480円~19,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
2モデルともパナソニック四国エレクトロニクス製ドライブ「SW-9574」を採用した製品で、カートリッジタイプのDVD-RAMメディアにも対応するのが特徴。最大記録速度はDVD-RAM 5倍速、DVD±R DL 4倍速、DVD±R 16倍速、DVD-RW 6倍速、DVD+RW 8倍速、CD-R 40倍速、CD-RW 24倍速で、バッファは2MB搭載している。2層メディアの記録速度は最速ではないものの、カートリッジDVD-RAMを含むDVD系の全メディアが使える点は注目だろう。
付属ソフトウェアはライティング「B's Recorder GOLD 8 Security」 、DVD-Videoオーサリング「DVD MovieWriter 4 SE」、DVD-Video再生「Ulead DVD Player」など。
なお、同じ最大記録速度とバッファ容量を持った松下のATAPI接続内蔵ドライブ「LF-M821JD」が7月16日(土)に発売される予定となっている。
□DVR-UM16C/DVR-UEM16C(アイ・オー・データ機器)
http://www.iodata.jp/prod/storage/dvd/2005/dvr-uem16c/
□LF-M821JD(松下電器産業)
http://ctlg.panasonic.jp/product/info.do?pg=04&hb=LF-M821JD
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【2004年7月10日】カートリッジ対応の松下製5倍速DVD-RAMドライブがデビュー
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20040710/etc_lfm721jd.html
| (IO-DATA DVR-UM16C) |
| (IO-DATA DVR-UEM16C) |
[撮影協力:BLESS秋葉原本店]