「頑丈さ」がウリで、防塵、防水（対噴水流のみ）のほか、「破壊に強い」ともうたっている。構造は、マウント機能を持ったベース筐体と回路基板、上面パネルがサンドイッチ状に重ねられたもの。上面パネルとキーの高さが揃えてあるため、キーをおさなければ上面は平滑で、キーは「押した分だけへこむ」かたちになる。なお、上面が平滑なため、「拭きそうじできる」のも特徴という。キーストロークは浅めで、代わりにクリック感が高い印象。

　また、防塵/防水については、National Electrical Manufacturers Associationによる等級「IP65」を満たすというもの。ただし、Interworld ELECTRONICSでは「適切なケースに固定した場合のみ」とも説明しているので注意が必要。

　販売されているのはテンキーレスの小型タイプ「SS-KB-NT」と、テンキー付きの大型タイプ「SS-KB-KP」の2モデルで、接続インターフェイスはいずれもPS/2。なお、Interworld ELECTRONICSのWebサイトでは、SS-KB-NTをキーの盛り上がった（Raised Keys）モデルと紹介しているが、ショップに入荷した「SS-KB-NT」はフラットキーになっている。

　「国内各10本のみの限定品」（高速電脳）という。

[撮影協力:TSUKUMO eX.と高速電脳]

　キーボードカバーはスモークグレーで、キーボード上側に開く構造。カバーを閉じた状態ではもちろんキーを打つことができないが、最上部に用意された一部のマルチメディアキーについては利用可能。ただし、これらのキーは入力圧が堅めに設定されており、触れた程度では押下されない。

　カラーはホワイト、ブラック、レッドの3色で、ブラックモデルの筐体はラバーコーティング仕様。採用キースイッチはパンタグラフタイプ。

　折りたたみ式カバーを備えたキーボードとしては、ソニーがVAIO用オプションとして販売している「VGP-WKB1」があるが、VGP-WKB1はワイヤレス式で、さらにタッチパッド内蔵/ワイヤレスマウス付属などと高機能だったため、実売価格も15,204円（クレバリー2号店）と高かった。

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【3月19日】折りたたみ式のタッチパッド付きワイヤレスキーボード
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[撮影協力:TSUKUMO eX.とクレバリー2号店]

　7月末に発売されたレッド/ブルーモデルのカラーバリエーションモデルで、発光色が違う他はほぼ同じ仕様。発光強度の調整(OFFも含む)や、ドクロマークの交換用キートップが付属する点も変わりない。

　ちなみに、「ゴールド」モデルの発光色は実質的にオレンジ。

　なお、先に発売されたブルーモデルは品切れ中だが、9月7日(水)に再入荷する予定という。

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【7月30日】キー刻印が光る質感の高いキーボード「DECK keyboard」発売
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20050730/etc_deckkeyboard.html

[撮影協力:ぷらっとホーム ]

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　接続インターフェイスはUSBまたはPS/2で、カラーはホワイトまたはブラック。

[撮影協力:ドスパラ秋葉原本店]

　クリーナーは「輸入の途中で別のケースが液漏れした」（PC.CHAOS（ブロックE2-[e1]））そうで、パッケージが若干汚れている。

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【7月23日】Killenflor Wax Treatment(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20050723/ni_i_in.html#wax

[撮影協力:PC.CHAOS（ブロックE2-[e1]）]