27日(土)現在、SeagateのWebサイトなどでは、プラッタ容量に関する資料は公開されていないが「正規代理店から告知があった」（BLESS 秋葉原本店）とのこと。ただし、その告知によると「Barracuda 7200.9シリーズで160GBプラッタを採用しているのはこのモデルだけ」なのだそうで、同シリーズの上/下位モデルはより少容量のプラッタを採用しているという。なお、高密度HDDの実現に有利とされる新記録方式「垂直記録方式」を採用しているかどうかは不明。ちなみに、このモデルと同時発表された2.5インチHDDでは「垂直記録方式採用」がうたわれている。

　Barracuda 7200.9は6月に発表された新シリーズで、公開されている主なスペックは回転数7,200rpm、バッファ容量2～16MB(モデルによる)、平均シーク速度8.5msといったもの。ラインナップは容量40GB/80GB/120GB/160GB/200GB/250GB/300GB/400GB/500GBの9種類×2タイプ(Serial ATA II/Ultra ATA)。

□製品情報(PDF)
http://www.seagate.com/pdf/marketing/PO-Cuda7200.9.pdf

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[撮影協力:BLESS 秋葉原本店とスリートップ2号店]

　先に発売された同社「8D073S0」の上位モデルで、容量が73GB→147GBに増えている。回転数は同じ10,000rpm。

　販売しているUSER'S SIDE本店では、2台のSAS-HDDと1台のSerial ATA-HDD(WD740GD)を同じSASインターフェイスに接続した店頭デモを実施中。同マシンにはもう一台のWD740GDがSerial ATA接続されており、動作速度や使用感などを店頭で確認できる。

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[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　容量(160GB/250GB)と接続インターフェイス(USB 2.0のみ/USB 2.0+IEEE 1394)の違いで都合4モデルが発売されている。

　メーカーはPrincetonで、同社では「この製品のケースだけ」にあたるHDD外付けケース「PEC-MMIUH」も発売している。

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOP]

　メーカーはバッファローで、同社のSerial ATA専用モデル「HD-HB160S」などにUSB 2.0インターフェイスを付加したもの。Serial ATAコネクタは「HD-HB160S」などと同じ外付け規格のものが利用されており、ケース内用の一般的なSerial ATAコネクタとは異なっている。

　付属品はケース内用Serial ATAコネクタを外付けSerial ATAコネクタとして外出しするためのブラケットやHD換装用ソフトなど。

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[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOP]