Shuttleキューブ用の肉厚アルミ筐体「Cubit 5」発売、色は100通り

	【 2005年9月17日号】
	Shuttleキューブ用の肉厚アルミ筐体「Cubit 5」発売、色は100通り

　Shuttle製キューブ系PC専用のアルミ製デザインケース「Cubit 5」が発売になった。イギリスに本社を置くデザインPCケースメーカーhoojum designの製品で、肉厚のアルミで高品質に仕上げられている。本体とフロントパネルにそれぞれ10色が用意され、100通りの組み合わせが可能だ。
　ツクモケース王国で受注販売を実施中。価格は本体が42,800円、フロントパネル「C5-FP1」「C5-FP2」が6,980円（詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと）。

　なお、「クロム」タイプのみ10月末頃に発売される予定としている。価格は未定。
　「Cubit」シリーズと言えば、イギリス職人により手作りされたという重厚かつスタイリッシュなアルミ製筐体が一貫した特徴。今回の「Cubit 5」はキューブPC用の言わば“着せ替えケース”で、SBシリーズやSSシリーズなどのShuttle製キューブタイプPC自作キットの中身をそっくり移し変えて使うことを前提に、フロントポート部や背面パネルなどがデザインされている。
　そして注目点と言えるのが非常に豊富なカラーラインナップ。スタンダードな「ピュアホワイト」「グラファイトブラック」や、パステル系の「シェルピンク」「ラストレッド」「スカイブルー」、鏡面加工の「クロム」など計10種類がPCケース本体とフロントパネルのそれぞれで用意されており、互いを組み合わせることにより100パターンものカラーバリエーションを作り出すことが可能だ。
　筐体はサイズが高さ174×幅213×奥行き294mm、ドライブベイ数が5インチ×1（スロットイン方式光学ドライブのみ対応）、3.5インチシャドウ×2、2.5インチシャドウ×1、拡張スロットが2基。
　対応するフロントパネルはベースとなるPC自作キットの機種によって異なり、「C5-FP1」「C5-FP2」の2タイプが用意されている。また、「Cubit 5」の対応機種はhoojum代理店のリンクスインターナショナルのWebサイトで確認できる。
　値は張るものの、小型キューブPCの外観を自分のセンスでそっくり入れ替えてみたいという人には魅力的な製品だ。

□Cubit 5（hoojum design／リンクスインターナショナル）
http://www.hoojum.com/new/html/cubit5.htm
http://www.links.co.jp/hoojum/menu/seihinitiran_cubit5.html
□関連記事
【2004年8月28日】キューブ系PC向けのハイクオリティな交換ケースが登場
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20040828/etc_hoojum.html
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http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20040731/etc_cubit3.html

　（hoojum Cubit 5）

[撮影協力:ツクモケース王国]

※特記無き価格データは税込み価格（税率=5％）です。

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