【 2005年11月12日号 】
PC2-4200(DDR2-533) 1GBがついに7,000円割れ、ノーブランド品
DDR2-533 DDR2-533
 値下がり傾向が続くDDR2 SDRAMモジュールの値動きが加速し、ついに1GBの最安値が7千円割れとなった(詳細は「メモリ最安値情報」参照のこと)。

 ノーブランドPC-4200(DDR2-533)の1GBは最安値が先週比600円安(-7.9%)の6,970円となり、1MB当たり単価も7円割れ。DDR2と言えば、一頃は価格の高いメモリと言われていたが、従来のDDRより今では安価で、その価格差は広がりつつある。

 同スペックのモジュールの最安値は2週間前に7千円台に入り、先週さらに7千円台中盤まで値下がりしていたため、今週は順当な7千円割れ、とも言えそうだが、最安時の8千円台中盤から9千円台後半に戻っているDDR SDRAMの1GBモジュールに比べると、やはり割安感は強い。

 7,000円近辺で販売しているのは3店確認できたが、いずれも販売しているのはノーブランドの同じ製品。メモリチップ上には「PLUSS」というマーキングが入ったチップが載っている。ショップによると、特に赤字売りではなく、今後もほぼ同様の価格で販売を継続できる見込みという。

 DDR2 SDRAMモジュールを中心にメモリ価格は年末を控えて一段安となる可能性もありそうだ。


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http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20050416/etc_memory.html

 (メモリ)

[撮影協力:パソコンショップ アークTSUKUMO eX.]

※特記無き価格データは税込み価格(税率=5%)です。
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