【 2005年12月3日号 】
Nano-ITXマザーの下位モデル登場、500MHz動作でファンレス
EPIA-N5000E LVDS EPIA-N5000E LVDS
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 先週発売になったNano-ITX対応マザーボードの下位モデルとして、533MHz動作のファンレスCPUを搭載したVIAの「EPIA-N5000E LVDS」が発売となった。実売価格は38,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

 「EPIA-N5000E LVDS」は、先週デビューしたNano-ITXマザーボードのファンレスタイプ「EPIA-N8000E LVDS」(CPUクロック800MHz)の下位にあたる製品で、クロックが533MHzと低いCPU(Luke CoreFusion)を搭載している点が主な違い。

 Mini PCI×1、SO-DIMM×1(DDR400、最大1GB)といったスロット構成や、VGA、LAN、サウンド、USB 2.0などのインターフェイスをI/Oパネルに備える点は「EPIA-N8000E LVDS」と同様だ。

 主な付属品は、電源コネクタ変換ケーブル(20ピン-8ピン)、CPU用ヒートシンク、USBポート付きコネクタ。


□EPIA N(VIA Technologies)
http://www.via.com.tw/en/products/mainboards/nano_itx/epia_n/
□関連記事
【2005年11月26日】Nano-ITXマザーボードが2モデル発売、対応ケースも同時
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20051126/etc_nanoitx.html

 (VIA EPIA-N5000E LVDS)

[撮影協力:ツクモパソコン本店II]

※特記無き価格データは税込み価格(税率=5%)です。

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