【 2005年12月24日号 】
電源出力監視用LCD付き5インチベイパネルが発売に
SP-DSP SP-DSP
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 PC用電源ユニットの出力状態を監視できるSeventeamの5インチベイ用パネル「Power Display(SP-DSP)」がザワードから発売された。実売価格は5,780円~5,980円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

 「Power Display」は、電源ユニットが持つ5V、12V、3.3V、5SBの各出力ラインの電圧、電流、消費電力などの値を、前面の液晶パネルに表示するという、いわば電源監視用アイテム。合計消費電力のほか、ファン回転数と温度(各4チャネル)も表示できる。ただし、ザワードによると合計消費電力が常時400Wを超える環境では使用できないという。

 本体サイズは143×141×41mm。本体背面には電源入力ポートとしてマザーボード用の24ピン、8ピンが各1基、光学ドライブ用などの4ピンが4基用意されている。店頭デモに関してはTWOTOP秋葉原本店が実施中だ。

 なお、ザワードによると製品の入荷数は「500個限定」で、パソコンショップ アークも入荷するのは今回限りとしている。


□Power Display(Seventeam Electronics/ザワード)
http://www.seventeam.com.tw/front/detail.asp?lang=eng&ID=121
http://zaward.co.jp/powerdisplay.html

 (Sevebteam Power Display)

[撮影協力:TWOTOP秋葉原本店パソコンショップ アーク]

※特記無き価格データは税込み価格(税率=5%)です。

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