PC用電源ユニットの出力状態を監視できるSeventeamの5インチベイ用パネル「Power Display(SP-DSP)」がザワードから発売された。実売価格は5,780円~5,980円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
「Power Display」は、電源ユニットが持つ5V、12V、3.3V、5SBの各出力ラインの電圧、電流、消費電力などの値を、前面の液晶パネルに表示するという、いわば電源監視用アイテム。合計消費電力のほか、ファン回転数と温度(各4チャネル)も表示できる。ただし、ザワードによると合計消費電力が常時400Wを超える環境では使用できないという。
本体サイズは143×141×41mm。本体背面には電源入力ポートとしてマザーボード用の24ピン、8ピンが各1基、光学ドライブ用などの4ピンが4基用意されている。店頭デモに関してはTWOTOP秋葉原本店が実施中だ。
なお、ザワードによると製品の入荷数は「500個限定」で、パソコンショップ アークも入荷するのは今回限りとしている。
□Power Display(Seventeam Electronics/ザワード)
http://www.seventeam.com.tw/front/detail.asp?lang=eng&ID=121
http://zaward.co.jp/powerdisplay.html
| (Sevebteam Power Display) |
[撮影協力:TWOTOP秋葉原本店とパソコンショップ アーク]